今日は感じすぎて辛い方へのメッセージです
今は思考が強くなったあなたも
かつては感受性が強かったのではないでしょうか？
感じすぎて辛かったから
その回路を封じ込めたのかもしれませんね
感じないようにすることで
なんとか生き延びてきた・・
わたしは 過去そんな風にして
折り合いをつけてきました
（それがかえって 自分を辛くすることになったのですけれどね・・）
繊細な感性を持っていると
・人が感じていることを敏感に感受してしまう
・その場の空気をさっとわかってしまう
・相手が隠していることに気づいてしまう
・土地や場所のエネルギーの影響を受けてしまう
などなど
形はないエネルギーをキャッチしてしまい
辛いことも多くあります
嫌われいるかも・・・
怒らせてしまったみたい・・
と反応しすぎて 自分を出せなくなってしまいます
繊細なことは素敵なことなのに
自分を守るための境界線が引けないと
敏感すぎることが 生きづらさとなってしまいますよね
深い所では
あなたは わたし
わたしたちは 一つである とはいえ
肉体をもつ人間である限り
境界線をきちんと引くことは 大切です
これができないと 人と絡まり合い
どれが自分なのか がわからなくなります
女性は 特に感じる性なので
自分を守るためにも
境界線を引くことは必要なことです
繊細で感受性の鋭い方は
幼い頃 両親の感情や痛みを
敏感に感じ取ってきたことでしょう
母親の怒りや悲しみは
自分に責任があると思い込んでしまい
「お母さんを幸せにしなくてはならない」
という強い観念を持ち続けている場合も多いです
親の感情と 自分の感情の区別がつかず
共依存のような関係になってしまっているんですね
「私が好きなことをしたら お母さんを悲しませてしまう」
「お母さんを傷つけるなんて 私は駄目な人間だ」
「お母さんを安心させてあげなくちゃいけない」
こんな思い込みも
母親と自分の境界線がひけてないがゆえに
大人になった今でも持ち続けるものです
今ここにあることで
ここにいる自分と周りの人との
健全な境界線を育てていくことができます
また繊細で感じやすい人が陥っている問題として
感情に溺れてしまう ということがあります
感情と自分が一体化してしまうんです
一体化というのは
今感じている感情が自分自身であると
信じ込んでいる状態です
怒りも 悲しみも
すべて自分自身だと思いこむと
あなたは感情に巻き込まれ
感情もあなたから自由にはなれません
どれだけ怒りを感じても
どれだけ泣いても
同じ感情がぬけないのは そのせいです
感情の海に溺れている状態です
感情は あなたではないんです
そして
人の感情の責任は
とらなくていいんです
今ここにあることは
ここにいる自分と 人との境界線を育てるだけではなく
感情との健全な関係をとり
感情だけでなく 思考との境界線も育ちます
floweringセラピー®では
今ここにあるあなたの意識にチューニングを合わせることで
絡まっているいろんなものに
気づいていくことを促します
「これは お母さんの感情であって わたしの感情ではないんだ」
「これは 過去の感情であって今のわたしではないんだ」
こうやって１枚ずつ
今とは関係のないことベールが
セッションを重ねることで外れていきます
いらないものが外れたら どうなると思いますか？
穏やかで心地よい状態が生まれてきます
「誰かの役に立たなきゃ」 と力むことなく
ただ自分と一緒に ここにいていいという
満たされた感覚が育ってきます
＜わたしはわたしのためにここにいる＞
この感覚がしっかり根付くことが 境界線をつくります
そして 自然と
自分のためにここにいられるようになったとき
巻き込まれずに
相手に共感するということが可能になります
自分を犠牲にせず
社会に貢献することができるようになります
繊細すぎる自分を持て余す方には
ぜひ 今ここにあるというあり方を学んでいただきたいです
それが あなたの持って生まれた感受性を
安心して発揮できることに繋がるから。。
まずは 今ここにあることの安心を
体験してください
個人セッションや ワークショップにて
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