結果を恐れず選択できるようになる

 
わたしたちはいつも
【自分の感情を感じること】が大切と
伝えています
 
じゃあ 感じられるようになると
実際どんないいことが起きるのか
 
実際に起きたことを
ご紹介しながらお話ししますね
 
●●●●
 
 
感情を感じることが難しかったMさんは
 
「感情のようなもの」を
頭が分析し 掘り下げ 理解する
ということを 繰り返してこられました

 

この作業を 感情を感じることだと勘違いされている方は
本当に多いんです
 
「感情のようなもの」と書いたのは
こういう場合 感じていることは
「気持ちだと思っている考え」だったりすることも多いんです
 
 
 
感情はエネルギーです
 
分析し理解することで 流れるものじゃないんですね
 
考えているとき 感じることはできません
 
思考が感情を分析しはじめると
感情はとたんにフリーズしてしまうのです
 
感情と一緒にいて見守るという
今ここにあるスタンスがないと
感情は流れません
 
わたしが言うところの
感情を感じるというのは
 
感情を分析するのではなく
寄り添い流れを見守るということです
 
このあたりの違いは 言葉では表現しにくいので
知りたい方は個人セッションを受けてくださいね
 
 
Mさんは本気で自分と向き合うという熱意のもと
半年コースに参加されたので
 
感じるものを つい頭で分析しようとするところを
わたしたちもともに 根気づよく向き合ってきました
 
そして 自分への信頼
今ここにあることの信頼が増すとともに
少しずつ緩んで 感じられるようになってきました
 
感じにくい人は
頭がとても警戒して予防しているんですね
 「感じることは危険だ」 という勘違いを持っています
 
セッションを続けて 5か月目
準備ができたと宇宙が判断したのでしょう
 
Mさんの過去のトラウマを揺さぶるような
大きな出来事が起きたんです
 
ある人の言葉に傷ついて
息ができないくらい苦しくなりました
 
緊急SOSをうけて電話でのセッション
 
そこで大きな解放が起きました
 
「自分が悪かった」 という思考を越えて
 
相手への怒りを表現できたとき
その下にある 悲しみ 恐怖 が
どんどん浮上してきました
 
一瞬 今ここに起きていることと
過去が混同してしまうような
激しい揺さぶりも起きましたが
 
わたしと一緒に今ここにアンカーを下ろしながら
 感情の旅を終えることができました
 
長い間 頭で処理してきていたので
抑圧した感情の貯蔵庫の扉がいったんあくと
 
次々と感じるようになります
 
自分の奥にある想いに気づいて涙が溢れる・・
そんなことが二日ほど続きましたが
 
Mさんは独りで自分としっかり向き合い
辛いときは SOSを出してわたしがサポートする
ということを繰り返し
 
感情の嵐は通りすぎました
 
ここは本当に苦しかったと思います
 
頭が守ることすらもう放棄してしまうくらい
混乱状態でもありました
 
わたしもともにありましたが
四六時中一緒にいるわけではないので
本当によく踏ん張れたなと褒めてあげたいです
 
 
その体験から
彼女は感じるこころが日常に根付いてきて
 
感動すると わけもなく涙がでることが
増えたようです
 
感じる感度があがったときの
素敵なことは ここですよね!
 
喜びを全身で感じ取れるようになる
 
いつもの日常が
とても愛しく輝きだします
 
 
 
そして興味深いことに
職場での周りのエネルギーが変わってきたんです
 
「Mさん 忙しかったら手伝うよ」
「Mさん 一人でできなかったら言ってね」
 
といろんな声が 周りからかかるようになったそうです
 
今までは 
「わたしは一人でやるから大丈夫!」
というオーラで自分を守ってきた
 
言い換えると
「わたしに入ってこないでください!」
 という壁を立てていたんです
 
コントロールされることや
傷つけられることを恐れていたんですね
 
でも 感情を感じられるようになると
その恐れから自分を守る必要はなくなります
 
すると 醸し出す雰囲気も柔らかくなって
 
周りの人も 「助けるよ」と声をかけやすくなる
 
そして 自分も必要なときに
「じゃあ お願いします」 と言えます
 
言えたことよりも
周りの人たちの 優しさや温かさが感じ取れて
すごく嬉しかったそうです
 
 
今まで嫌いだった人にも
「一度頼んでみよう」という気持ちが湧いてきて
 実際それを行動に移しました
 
するとなんてことはなく スムーズに事は流れ
 そんな一歩が出せた自分に
成長を感じたとも言います
 
 
また
「Mさん もっと 自分で決めて動いていいよ」
 という声がかかり始めました
 
今までは なんでも事前に了解をとってから
行動していたと言います
 
怒られたら嫌だから 母の了解を事前にとって動いてきた
幼い頃のパターンを
大人になっても続けていたからです
 
でも 感情を感じられるようになり
母親との確執を解放できた今
 
もし 怒られたら その時感じることを感じればいいということが
腑に落ちます
 
だんだん 相手が怒るということに
自分が反応しなくなるんです
 
怒るのは 相手の問題で
自分が悪いんじゃない
 
このスタンスができます
 
すると あなたの行動が自由になるんですね
 
 
起きる事の感情の責任をとれるようになると
 
選択の幅がうんと増えるわけですね
 
 
結果に執着せずに
選択できるようになります
 
 

 
今までと違うパターンが起きてきて
ご本人 少しおっかなびっくりなようですが
 
これも 感情を感じることと
根気強く向き合ってきたことへのギフトですね
 
安心して ヘルプを受け取り
信頼して ヘルプを出せばいいよ
 
ってことですね
 
こんな風にして
 
感情を感じることができるようになると
 
受け取ること
ヘルプをいうことも
 
自然とできるようになります
 
こんな関わりが人とできるようになってこそ
 人間関係 愉しくなっていきますよね
 
そこに向かっていかなくても
感情を感じていくと 自然と事が起きて
状況が変化してきます
 
気づけば 願うことが叶っているということが起きるんです
 
 
頭で ヘルプを出したらいい
もっと受け取ったらいいと
わかっていても どうしてもできないのなら
 
それは 過去の出来事において
未完了の感情が残っているからです
 
 
自分の感情を感じられるようになると
 
本当に欲しいものを手にすることが
できるようになっていくんですね
 
 
あなたも
 
そんな人生を生きていきませんか?

 

 

 

らぶ

 

陽子

 

 

 

 

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