愛を生きる,  正しさを押し付けない

正しさは二人の間に溝をつくる

陽子

 

パートナーシップで男女の溝を深める

一番厄介なものについて書いてみます

それは ズバリ!

正しさ です

 

いろんなカップルの相談にのっていますが

溝が深くなって話合えないときって

 

「正しさ」という判断が邪魔している時なんです

 

相手とわかり合えない時って

お互いの「正しさ」を主張していませんか?

 

これは間違っているよ

こっちが正しいことだよ

 

ってところから喧嘩は起きるものです

 

二人の間でなにかあったとき

わたしたちはつい

「どうすることが正しいんだろう?」

と考えてしまいます

 

正しい解決法を探る

正しい心の向き合い方を選択する

 

そして

「これはキミの問題だよ」

「これはあなたの投影でしょう」

ということを

 

心の事を学んでいる人ほど言いがちです (苦笑)

 

でもそれを言っても

どうにもならないのが男と女・・

 

ここを越えてどうする?!なんですね

(自戒も込めて)

 

 

ガーベラ

 

正しさを主張するとき

(あなたは間違っている)

というジャッジが潜みます

 

ここが相手との溝を深めてしまうんです

 

女性の多くが 男性の正しさで傷つき

心を閉ざし諦めています

「この人に言っても仕方ない・・」と

別れを選択することもあるでしょう

わたしにもそんな痛みがありました

 

離婚したのも元夫は

どれだけ話し合っても「俺が正しい」という人だったからです

 

光平と一緒になってからも

言われる正しさに違和感を感じることがありました

 

これが自分の痛みだとはわかっていたのですが

違和感を伝えました

 

もう5年くらい前のことです

 

最初は光平も

「それは男には仕方がないんだよ」 と言いましたが

わたしの反応を見て何かを感じ取ってくれました

 
正しさを基準にしたなら
相手がどうなるのか・・
 
相手が自分に対して閉じてしまい
結果 自分が辛くなる
 
ということを体験したようです
 
そして今では

男性は「正しさの剣」が女性を救うことにならないことを
知らなくてはいけない

と光平も言うようになりました

でもこれは何度も体験して学ばないと

繰り返してしまうそうです

 

女性がつい

相手をわかってあげたいと

お節介をしてしまうのと同じ事かもしれません

 

女性にとって相手を突き放すことが難しいのと同じくらい

男性にとっては正しさを手放すことが

すごく苦しいことのようです

 
 
そもそも 女性のお節介も
あなたは違うよっていう正しさからのコントロールが
潜んでいることに女性も気づかなきゃですね
 
 
 
 
 
心についての知識が広がっているぶん
 
心のことを正しさだけで判断、分析してしまうことで
 
人間のどうしようもなさ
無視しちゃうことがあるように感じています
 
 
人に厳しい人は 自分にも厳しいものです
 
 
よりよく生きたいという想いから
 
正しくあろうとつい力んでしまうのですが
 
それよりも大切なことは
 
人間性を愛する ことだと思うんです
 
 
命は正しさだけではなくて
 
有機的な循環の中で 生きていますよね
 
いろんなバイオリズムがあります
 
特に女性はそうです
 
直観的 感覚的 曲線的
 
それだけでは 現実に混乱を起こすことはわかるけれど
 
それでも女性が笑えるのは
正しいからじゃない というのは明らかですよね~  笑
 
 

心の学びが

パートナーシップを邪魔することも時にあります

 

自分のエゴを観察しながら

愛を選択していきましょう

 

完璧な人間なんていないんです

相手にも 自分にも優しく

 

だって人間だもんね

って笑い合えるといいなと思います

(自戒も込めて2)

 

今ここにいるとき 正しさはないのだから

 

 

 

本当の愛を知りたいあなたへ❤

募集中のイベントはこちら↓

8月6日(日)宝塚ワークショップ 残席2名!
詳細はこちら↓

 

 

 

 

メルマガ登録はこちらから!

※イベント情報を優先してお送りします

 

陽子&光平『大人の愛の見つけ方』サイン本

 

 

 

ブログの更新情報が届きます