家族といえども 見えている世界は違う
先日
20代の娘さんと
そのお母さんがセッションにいらっしゃいました
当初はお母さんから
「娘にトラウマがあるからセッションを受けたい」と
お申込がありました
しかし
いざ向かい合ってどんな体験をされたのか
お話を聞いていると
涙が溢れているのは お母さんの方でした
確かに
娘さんもお辛い体験をされていましたが
お母さんもそれを知って
「娘の気持ちに気づいてあげられていなかった
当時わかって守ってあげられたら・・」と
すごく辛い思いをされていたのです
子どもにセッションを受けさせたい・・と思うとき
実は そう願う母親本人の方が
緊急性が高いことが多いのです
子ども(未成年)はまだエネルギー体が未発達で
感情を感じる準備ができていないことが多いです
特に渦中にあるときは
まだ向き合うのが難しく
10年、20年と時が経ってはじめて
感情は安全に昇華できるのです
ただ上の娘さんは22歳で
それまで自分の心と向き合ってこられた方だったので
セッションでもしっかりと涙を流されて
自分の愛し方を体験されました
そしてその後
娘さんの方から
「このセッションはお母さんにぜひ受けて欲しい
お母さんがすごく辛そうだから
私から勧めます!」
と別の所で待っているお母さんに
ラインを入れられました
そして 次はお母さんのセッション
お母さんも辛さを昇華して
ハートから湧き出る愛の感覚につながっていかれたのでした
そして
「幸せになります!」 と
満面の笑顔で帰られました
人の見ている世界というのは
まさに人の数だけ存在します
たとえ同じ事象を体験していたとしても・・
それをどう捉えて感じているかは
人によって全く異なるのです
マインドの世界というのは そういうものなのです
「夫婦で(親子で)
一緒にセッションを受けることできますか?」
というお問合せをいただくことがありますが
陽子&光平としては
セッションは一人ずつの対応とさせていただいていますm(_ _)m
夫婦、親子 といっても
同じ出来事に対していだく
感情や思考は 別なのです
そして
感情というのはとても繊細です
家族など知っている人が隣にいると
本当の感情が恥ずかしくて隠れてしまいます
結局人間というのは
自分が自分の心と向き合う必要があるのです
セッションではそのための環境を整えて
感情への寄り添いを一緒に行っていきます
あなたは自分自身を愛していますか?
健全な自己愛が育つことで
他人との愛あるパートナーシップが可能になります
自分を愛する一歩を踏み出したい方は
ワークショップなどのイベントにお越しください
あなたは愛されるに値します
愛し方を知らないのは
ただ単に 愛を体験したことがなかったから・・
ハートの愛を感じて
愛の循環する世界を生きていきましょう🌏
お読みのあなたに
祝福をこめて
光平
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floweringセラピー®協会代表 ツインセラピスト
21歳年上のパートナー陽子と、ツインセラピストとして真実の愛を伝えている。今ここにある真実や愛を広く伝えたいというアツい想いで活動中。独自の世界観にファンも多い。元高校英語教師。
ホームページ 『floweringセラピー®』
個人ブログ 『あなたはだぁれ?』