喧嘩した

わたしたちも一年に数回　喧嘩っぽいものをします

少し前から　光平が不機嫌な気がしていました

わたしは関西人だし　ハッキリ言うので

時に彼のエゴのプライドを傷つけるのでしょう

なんとなく察しはつくけれど　放っておきたいのですが

仕事も絡んでいるので　言わないわけにはいかなくて

難しいところなんです

「どうしたの？」と聞いても

不機嫌な時ほど　「べつになにもないよ」

と返ってきます

内心　（どこがやねん！）と思っていても

言っても無駄なので放置

（でも嫌な予感がするな・・）と離れて見ています

＜彼の不機嫌は　わたしのせいじゃない＞

ここはわたしが忘れないようにしているところです

誰しも　仕事でうまくいかないときとか

不機嫌になるものだし

家ならそんな顔は出てしまうものだし

いちいち気にしていたら気持ちがもたないもの

つい気を遣って疲れちゃうので

これくらいの気持ちでいてちょうどいいと思っています

でもね　こういうときは

やっぱり不調和な感じが続くんですよ

そして　この状態が終わるためには

いつも喧嘩が必要なんですよね

久しぶりにやり合いました

お互いの違和感を伝え合い

わかり合えないところも確認しあい

でも　話すことでなんかすっきりしたのか

今はもう何事もなかったかのような光平

喧嘩前より　すっかり元気になったのはほっとしますが

ああ疲れた・・・　と思うわたし(笑）

「会いたいのに連絡がなくて寂しい」

「彼が大切にしてくれない」

そんな女子の悩みにはよく相談に乗っていますが

どうやら男子も

いくつになってもかまってほしいようですね～

友達から「こないだびっくりしたんだよ」と

こんなエピソードを聞きまた

娘さんがどうしても犬を飼いたいと言いだして

半年ほど前から新しく家族になった子犬ちゃん

まだ生まれたばかりでお世話が大変で

家の女性全員がワンちゃんを可愛がっていたそうです

まぁ　そりゃそうですよね

子どもの動物は可愛いもの♡

ある日

みんなで子犬ちゃんの前で和んでいると

ご主人が怒鳴ったそうです

「何だよ！　みんなで○○○(犬の名前）って犬ばっかりかわいがって！

最近ママは一緒に山歩き行ってくれないし・・」

！！！

えっそこ？！　と彼女はびっくりしたそうです

男性は女性の「きゃ～可愛い」というテンションには

混じれないだろうし

面白くなかったんだろうなとは　想像できますが

友達が山歩きに行かなかったのは

身体がしんどかったという理由があっただけなのに・・

旦那さんも構ってほしかったんですね

光平も面白くなかったことが積み重なったんだと思います

彼はかなり乙女ですからねー

もっとベタベタ　甘甘したいんだとはわかります

でもねぇ

ごめんね　わたし　そういうタイプじゃないねん。。。

できないものは出来ないのだ

今回は　不機嫌さが結構続き

一度ではおさまらず　数回やりあいました

つまり　数日その状態だったということです

そのうちに観念したのか

だんだん弱さを見せてきて　素直になって

結局吐き出してすっきりして　元気になりました！

まぁ　彼はまだ３０代だし　

悩みがいろいろあるのは当然のこと

わたしも４０歳前後の頃は　一番辛かったですから・・

でもそこを通り過ぎたわたしとしては

早く強くなれ　ってどうしても思ってしまって

スパルタな彼女になっているのでしょう

「光平が苦しんでいるのはわかるけれど

それはわたしにはどうすることもでないんだよ」

厳しいようだけど

そういうことまでわたしは言います

これくらい厳しいこと言わないと　

エゴのはまっている男性には通じないようです

落ち着いた光平がしみじみ言います

「陽子ちゃんには本当に世話になっているよ」

「ほんとそう！」

「キミには返す言葉がない」

「うん　そうだと思う！！」

とわたしも断言してすっきり^^

そんなわたしの癒やしはこの子たち

植物さん

こんな風にいてくれるだけで　幸せ～

癒やしを求めるのは　人間以外にした方がいいですよ

これは諦めでもなんでもなくてね

人と愛を映し合えるようになるためには

まずは　人間以外の存在たちから

愛とは何かを学びましょう

人とは投影が起きるし

期待と欲望で自分を見失っちゃうから

愛を感じるより先に　痛みやジャッジが湧いちゃうんです

植物を鏡にして愛を知る

そんなfloweringセラピー®を体験したい方はぜひいらしてくださいね

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陽子

floweringセラピー®協会代表　　ツインセラピスト

21歳年下のパートナー光平とともに、愛に目覚めて生きる事を伝える。離婚、起業という体験で培った、女性の愛の強さを感じるセッションは女性に人気。植物との繋がりも強い。庭づくり『armonica』代表。

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