パートナーシップの勘違い

パートナーが不機嫌になることを許せますか?

陽子

 

男性はあまり気持ちを言ってくれないから

女性にはよくわからなくて

不安になるものです

 

このブログでもたびたびお伝えしていますが 

男性心理を知りたい方は

前回の光平のブログを読んでくださいね↓

男の本当の気持ち

 

感情を感じる感度は

女性は男性の8倍と聞いたことがあります

 

これは脳の反応の違いからくるものだと思われます

 

男性は感情との距離が遠い

 

ゆえに喜びを女性の姿で確認する

 

というような習性があるのでしょう

 

だから 

女性には笑っていて欲しい

 

と願うというのはわかります

 

でもね・・

 

女性の笑顔を願うのならば

 

男性が不機嫌な顔するのやめて!

 

というのが女性の願いなんじゃないかと わたしは思う  笑

 

女性にとっても

彼が幸せそうなのが嬉しいですよね

 

彼がなんか深刻な顔して

黙っていると

 

感じやすい女性は

ひりひり びくびく しちゃうわけです

 

委縮して笑えなくなるんですよ

 

 

 

わたしがそう感じるとき

光平に「何か怒ってる?」と聞くと

 

「べつに なんも」 って言うんですよ

 

その答えにわたしのエゴは納得できず

 

(なんもないわりには 機嫌よくないよな・・)

と内心思いつつも

 

「べつに」という時は 何も言わないのが吉

ということも学んできたので

 

お互い 適切な距離をとって

自分でいることにしています

 

ここで

「何もないことないよ どうしたの?」

「何かあるよ 言ってよ!」

 

と迫るとだいたい変な方向に行ってしまう  苦笑

 

男性が「なにもない」というときは

そっとしておきましょう

こういう時

自分と葛藤していることが多い気がします

 

 

女性は 話すだけで気持ちが楽になるんだけれど

男性はちょっと違うみたいです

 

「俺の気持ち 聞いてどうするの?」

みたいな感覚らしい

 

女性が理解したいと思う気持ちは

男性にはあまり有り難いことではないようですね

 

 

パートナーシップが長く続くためには

相手が不機嫌になることを許すって気持ちが大事ですね

 

人間だもの

いろんな日があって

 

外の人間関係でいろんなことを感じていて

 

女性の敏感な方は

月や天体の影響を受けやすかったり

ホルモンの変動があったりで

 

どうしようもない感情の揺れがあります

 

男には男にしかわからない葛藤があります

 

そこは お互い尊重して

不調なときは適切な距離をとって

 

自分に集中していましょう

 

だいたい「別れる!」という喧嘩になるときって

自分自身が不調なときじゃないですか?

 

 

 

 

先日 受講生のKさんが

こんな話をしてくれました

 

家で疲れているとイライラして

かつては子どもに当たってしまっていたそうなんです

 

でも 自分の感情の責任は自分でとる

ってことを意識しはじめてから

 

「今 お母さんイライラしているから

 別の部屋に行くね!」

 

と子どもたちから距離を置くそうです

 

すばらしい

 

イライラしちゃダメ
不機嫌になっちゃダメ ってことじゃなくて

自分がイライラしたとき
相手が不機嫌なとき

自分たちなりの方法を見つけていきましょう

 

そして不調な時は

大きな決断はしないようにしましょうね

 

人間だもの

完璧な人はいません

 

不完全さを許し合えるよう

わたしたち自身も

現在進行形で愛を学んでいます

自分責めではなく
我慢でも 抑圧でもなく

自分を大切にしながら
いい関係を育てていってくださいね

関係性を手放したとき
愛を感じることができるでしょう

 

 

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