彼が不機嫌なのは私のせい?
相手が不機嫌だと
パートナーが怒っているとあなたは
「わたしのせいだ・・・」と反応してしまいませんか?
「相手の不機嫌はあなたのせいじゃない」
これはクライアントさんに度々お伝えしていることなのですが
多くの女性にとって なかなか腑に落ちにくいことのようです
あなたはどうですか?
一緒にいる人が不機嫌なことは
エネルギー的にも辛いことですよね
だからなんだかの反応は起きるものです
感じやすい女性にとってはなおのことそうでしょう
でも 相手の怒りや不機嫌さは全て
一緒にいる人のせいでしょうか?
たまたま今日職場で嫌なことがあって
なんとなくイライラしていたのかもしれない
何かうまくいかないことがあって
一人で抱え込んでいるのかもしれない
そこにあなたの言動がふれただけのことかもしれない
本当は 相手の感情は 相手のもので
あなたが責任を感じることはないのです
「人の目を気にしてしまいます」という声もよく聞きますが・・・
そもそもなぜ気になるのでしょう?
相手が不機嫌になることや 否定的な反応が返ってくることが
「怖いな」「嫌だな」と思う気持ちもあるでしょう
そして相手を怒らせないように
不機嫌にさせないように
自分の行動を選択してしまうんですよね
言いたいことが言えなくて我慢してしまうのも
同じ理由です
でもこれだと他人軸ですね
あなたは自分のことより
他人の気持ちを優先していることになります
それでいいですか? と聞くと
みなさん「いやです」 と即答されます
じゃあ いつまで
相手の不機嫌さを自分のせいだと受け取るのでしょう?
これは
相手の感情の責任をとっているということになります
本来 感情は湧いた人のものです
「怒り」があるのなら 自分で怒りを感じます
「寂しさ」があるのなら 自分が寂しさに寄り添います
そうすることでしか 感情の旅は終わらないのです
もしこのことが腑に落ちていたなら
相手の不機嫌さは 自分にはどうしようもできないことだとわかるでしょう
「なんか傷つけること言っちゃったかな ごめんね」
と言うのはよいとしても
それ以上はどうすることもできません
「感情解放を陽子&光平のところで学んできてください
怒っているあなたと一緒にいるのはしんどいです」
とお伝えください 笑
自分らしく生きたいのなら
相手の不機嫌は相手の問題で
自分とは関係がないという境界線を
しっかり持ちましょう
相手の不機嫌の機嫌をとりにいくのではなく
「私のせいだ・・」と自分を責めるのでもなく
あなたがケアしてあげなきゃいけないのは あなた自身の心です!
自分の感情の責任をしっかりとりましょう
相手が不機嫌だと何を感じているのかしら?
怖さや不安 寂しさ・・
もしかすると
「不機嫌な顔するな!」という怒りがあるかもしれません
自分らしくいられない「理不尽さ」を感じていることもありますね
そんな自分の気持ちに寄り添ってあげてください
恐らくあなたは幼いころから健気に
お父さん、お母さんの機嫌をとってきたことでしょう
「お母さんに笑っていて欲しい」
「お父さんに穏やかでいて欲しい」
そんな純粋な思いから自分を抑えて 我慢して
両親のことを優先してきてしまったのです
そんな癖が 大人のなった今
パートナーに投影されてしまうんです
まずは 幼い自分のことを
今のあなたがケアしてあげましょう
もう人の機嫌はとらなくていいんだよ
相手の不機嫌はあなたのせいじゃないよ
と自分に声をかけてあげましょう
実際 人の不機嫌は
その人の中にある痛みが原因です
それがあなたに投影されてしまっても
あなたが悪いんじゃないのです
人は見たいように見て
受け取りたいように受け取るものです
<相手の投影を引き受けない>
そういう凛とした姿勢を育てていきましょう
すると相手がどうであれ
わたしはわたし
そんな気持ちで堂々と生きていけますよ
そのためには 何度も言いますが
自分の感情の責任を自分がとること
ここに尽きます
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ブログの更新情報が届きます
floweringセラピー®協会代表 ツインセラピスト
21歳年下のパートナー光平とともに、愛に目覚めて生きる事を伝える。離婚、起業という体験で培った、女性の愛の強さを感じるセッションは女性に人気。植物との繋がりも強い。庭づくり『armonica』代表。
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ブログ 『ありのままのあなたで生きる』