本当の自分を出すのが怖かった
家の前の公園から 金木犀の香りが漂ってきていて
部屋の中もアロマ効果すごいです
有り難く味わっています
お花の形はすごく可愛いですね
葉っぱだけ見ていると
この香りと花は想像できません
今日は半年コース受講中の Kさんのセッションでした
コース2ヶ月が過ぎ
リトリートも参加されたこともあって
感情の麻痺がほどけている様子がみてとれました
寂しさが湧いているということでしたが
同時に愛も深まっておられました
幼い頃 お父さんが厳しくて怒られてばかり
認めてもらったことはなかったそうです
だから ずっとお父さんが大嫌いだったのです
でも インナーチャイルドの怒りや悲しみが抜けていくことで
お父さんへの捉え方が自然と変わっていかれたようです
お父さんのせいではなく
自分が本当の自分を出して生きるのが
ずっと怖かったせいだとわかりました
そんな風に打ち明けてくださいました
それによって
お父さんを思いやる気持ちも湧いてきていて
涙ぐんでおられました
自分らしく生きられないことは 寂しいことです
一人の寂しさだけではなく
本当の自分を隠してしまうのも また寂しいことなんです
そんな寂しさを癒やすために これからは
自分を隠さない!
私は好きなことをしていく!
と決められました
インナーチャイルドと対話する中で
何がやりたいのかもムクムクと湧いてきていて
目がキラキラを輝いておられます
2ヶ月前は「やりたいことがわからない」と仰っていたのに
よかったなぁとわたしも嬉しくなります
インナーチャイルドの感情を癒やすことは
今に大きな影響をもたらしてくれます
特にやりたいことがわからない方は
大切なステップですね
あなたが あなたの花を咲かせましょう!
本当の自分を出すのが怖かったというKさんは
「お母さんのおなかの中にもっといたかった」
「産まれてきたくなかった」
こんな気持ちがありました
これは魂の傷とも言えます
ここを癒やすことで
今を本当に生きたい
という気持ちになれたのです
「この世界は怖い」
そんな何とも言えない恐怖を体に押し込めて
社会生活を送る事は大変だったと思います
でも実際 こうやって生き辛さを堪えて
頑張っている方はとても多いです
いつも緊張していて
攻撃されないように 目立たないように
自分を守る
背中や胸のあたりを固め
肩では何かを背負い・・
そんな緊張から体が疲れておられます
「感情麻痺です」と仰る方はみなさん
これに当たる可能性が大きいです
感情が通り抜けないように体を緊張させて
固めています
なぜ通り抜けたらダメなのか・・
それは怖いからなんです
ただ「怖さ」は怒りや悲しみよりも
深い感情なので 最初は無自覚であることも多いです
怖さのない人なんて 本当はいないんですよ
だから恥ずかしいことじゃないです
怖さがあることがわかるのなら
癒やす準備ができたということですから
どうぞ安心してくださいね
感情の麻痺がとけたなら
愛が感じられるようになりますから
体と一緒にいながら
体の緊張をほどくところから
ゆっくりやっていきましょう
今年最後の対面ワークショップです!
自分を愛して
安心できるパートナーシップを育みましょう
陽子&光平に出会って パートナーと出会う方も
たくさんおられますよ♡
11月10日(日) ワークショップ in 東京 残席4名です!
floweringセラピー®協会代表 ツインセラピスト
21歳年下のパートナー光平とともに、愛に目覚めて生きる事を伝える。離婚、起業という体験で培った、女性の愛の強さを感じるセッションは女性に人気。植物との繋がりも強い。庭づくり『armonica』代表。
ホームページ 『floweringセラピー®』
ブログ 『ありのままのあなたで生きる』