癒しのプロセスを加速させるもの
インナーチャイルドを癒すプロセスにおいて
大事なことがあります
そのことをお伝えするべく
今日は記事を書きますね
先に関連する逸話を
ご紹介させてくださいm(_ _)m
光平が自己の癒しの旅を進むきっかけに
Osho(ラジニーシ)という人がいました
インドの聖者の一人です
彼がどこかで
こんな逸話を話していました↓
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
ある若者が
神を知りたいと
師のもとを訪れました
「私は神を知りたいです
弟子にしていただけませんか?」
師が言います
「君は今までの人生で
誰かを愛したことがありましたか?」
若者が言います
「私はこの世俗の生活を捨てて
神を知りたいのです
なぜそんなことを訊くのですか?」
「これは大事なことなのだ
よ〜く思い出してごらん
たった一度でもいいから
誰かを愛したことはなかったかい?」
しばらく考えたあと
若者が言いました
「私は誰のことも愛したことはありません」
「そうか
それは残念だ
誰のことも愛したことがないなら
神を知ることはできない
神は愛そのものだからだ
どうか帰っておくれ」
▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲
(Osho)
インナーチャイルドの癒しも
これと同じようなことが言えます
もしあなたが
誰かを愛したことがあるのなら・・
インナーチャイルドの癒しは比較的やさしいものになります
”愛する”という
その感覚は知っているわけなので
そのベクトルを内に向けたらよいのです
しかし
もし誰のことも本気で愛したことがないのなら・・
インナーチャイルドの癒しのプロセスは
ゆっくり少しずつ進むことになるでしょう
最初は
本当に進展しているのかな?
と思えることもあるかもしれません
それでも
インナーチャイルドの癒しがあるレベルに達すると
スポーンと
ハートから愛が湧き出るときがやってきます
すると・・
インナーチャイルドの癒しのプロセスは
そこから加速していくでしょう
さて
お読みのあなたは
誰かを心から愛したことはありますか?
パートナー
子ども
親
または
人間でなくてもいいです
お花 犬 猫 木
野球選手にとっての野球など
自分を捧げる仕事がそうかもしれません
特に
子どもがいる方は
子どもに対してはものすごい愛が湧いてくる人が多いでしょう
「この子にはどうにかして
幸せになってほしい・・」と
何歳になっても涙とともに想いが湧いてくる・・
そんなクライアントさんの様子を
よくセッションで目にしています
このハートから愛が湧いてくる感覚
これはものすごく大事なこと
もしこの感覚をリアルに知っているのなら
同じようにインナーチャイルドにも愛情を向けていくのです
一般に
女性の方がハートに近い生き物です
誰かを愛おしく想う気持ちにつながりやすいのです
男性は
ちょっと時間がかかります
所有欲や支配欲や愛欲など
寄り道が多い傾向にありますね
私光平がOshoの上の話を聞いたとき
20代だったのですが・・
本当に誰かのことを愛したことはなかったと言えます
30歳くらいになって
やっとハートが開いてきて・・
自然が美しく見えてきて・・
その頃陽子に出会って・・
そして
癒しのプロセスが加速してきました
お読みのあなたは
今どんな季節におられるでしょうか?
愛する人がいるなら幸いです
同じくらいの熱量で
自分を愛しましょう
愛する人がいなくても
それでも
コツコツ自分を愛しましょう
あなたが真摯にハートの洞窟を掘っていくなら・・
必ずどこかで
ドーンと貫通する日がやってくるでしょう
あなたの愛の旅路に
祝福がありますように
光平
自分の本心がわからなくなってしまった方
頭の声がうるさくてここにいられなくて辛い方
愛の繋がって本当の自分を思い出しましょう
魂を癒やす3日間
12/14~12/16 清里高原リトリート ※残席4名です!
詳細・申込はこちら↓
~参加された方の感想~
清里リトリートに初参加して世界が変わりました。
今までもインナーチャイルドと向き合い、
いろんな事を学んできたけれど
今回のリトリートで今までの繋がり方では
浅かったことがよくわかりました。
チャイルドは怒っていました。
「見ているふりしてるけど、
ぜんぜんちゃんと見てくれてはいないじゃない!」って。
あの場で、怖かったことと向き合えたことで、
インナーチャイルドとエゴと
しっかり繋がることができた感覚があります。
リトリートが終わってからすでに
細かな夢が立て続けに4個も叶っています!
(香織さん)
floweringセラピー®協会代表 ツインセラピスト
21歳年上のパートナー陽子と、ツインセラピストとして真実の愛を伝えている。今ここにある真実や愛を広く伝えたいというアツい想いで活動中。独自の世界観にファンも多い。元高校英語教師。
ホームページ 『floweringセラピー®』
個人ブログ 『あなたはだぁれ?』