他者を鏡としてみる,  正しさを押し付けない

彼を助けたいという女心

陽子

 

セッションでご相談される恋愛のお悩みの数々 

その一つに

彼を助けたかったのに 助けられなかった

背を向けられてしまって それから疎遠になった・・

 

というお話しをよく聞きます

 

女は 命を助けたい性ではあるのですが

彼を助けたいとき

それは余計なお節介であることが多いんです!

 

そこに女性は気づかなくちゃいけないですね

 

少し厳しい言い方をするのなら・・

「助けてあげたい」というのは 本当の優しさではなく

境界線を越境したコントロールになるんだよということです  

 

実際 「わたしがあなたを助けてあげるから・・」 

と手を差し伸べて  喜ぶ男性はほとんどいないはずです(笑)  

 

男性は承認されたい性なので

女性のアドバイスに対して

「否定された」と捉えたり

コントロールや支配を感じて

「俺は自分でやるから ほっといてくれ!」

と背中を向けるんです 

 

「ほっといてくれ!」と言ってくれるのはいい方ですね 

 

黙って去っていく

またはラインをブロックされた 

そんなケースも多いです  

 

 

 

もし 男性からそういう態度をとられたなら

女性は自分を顧みて ストップしましょう

 

彼の感情は彼のもの 彼の問題は 

彼にしか乗り越えられないんです

 

彼ならきっと乗り越えられる!

そう信じて見守っていましょう  

 

でもそれは時に 

女性に寂しさを感じさせることになるんです 

 

彼に会いたくても会えない

彼が離れて行ってしまう気がする  

そんな寂しさが湧いてきませんか・・?

 

だから 女性は相手を助けることよりも

自分の寂しさとちゃんと向き合わなきゃいけないよ ってことなんです

 

相手が助けて欲しそうに感じるとき

自分の中で「助けて欲しい存在」がいます

それを無視しないで見てあげましょう

 

どれだけ大切な人であっても

代わりに人生を生きてあげることはできないのだから

 

自分の人生を責任もって生きましょう!  

 

そこができたなら

たとえ何があっても 境界線を越えることなく

お互い楽に一緒にいられるようになりますよ♡      

 

 

 

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