光平のこと

陽子ちゃん、君に会えてよかった

光平

光平:陽子ちゃん

(夕飯を食べる手を止めて、陽子をじっと見つめる)

 

光平:君に会えてよかった

陽子:・・・はい、わかったわかった、ご飯食べなさい!(笑)

 

毎日そんなことしてる陽子&光平です

 

というのも、本当にそう思ってるんだから

なんらかの形で表現せざるをえないんですよね

 

例えば、飼っているペットが死んだ

涙が溢れ、今まで本当にありがとう

感謝に溢れるんじゃないでしょうか

それが愛する人間に対して溢れださないことがあろうか?

 

その人が死んでからやっと

生きている間に伝えておきたかった

っていう気持ちになったり

 

災害など非常事態が起きて大切な人を失ってから

感謝の念、言えなかった後悔の念、感情が溢れたり

 

でも、でも やっぱり

生きている間に伝えたいですよね

 

会えなくなってからじゃなくて

その人に会える今

 

今日がまるで初めての日のように

今日がまるで最後の日のように

 

その人と一緒に過ごすことはできないのか?

 

と光平は思っています

 

そしてそれは

できます!

Yes, We Can!

 

私にできて あなたにできないはずがない!

 

ほんの一瞬でいいから

目と目を合わせて、その人と一緒にいてみませんか?

 

一日の終わりにその人の寝顔を見つめてみませんか?

 

その時 あなたは何を感じるだろう?

 

どうか毎日やり残しのないように

今日一日を完結させること

今日一日の気持ちを ちゃんと伝えること

大切にしてください

 

魂の伴侶を得て

僕は幸せです

 

なんということのない今日一日を

君と一緒に過ごすことができて

僕は幸せです

 

ありがとう、陽子ちゃん

君に会えてよかった

 

ありがとう

 

 

 

 

 

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