愛に出会う時,  陽子のこと

気持ちを伝えることを我慢してしまった過去のわたし

陽子

 

春のポカポカ陽気

気持ちいいお天気が続いて

嬉しいですね

 

昔は苦手な季節でした

 

そして 桜をみたら思い出す出来事があります

 

もう25年も前の話・・

 

長男が生まれて2ヶ月たったとき

元夫が胃癌であることが発覚しました

 

それもかなりの進行したものであることを知って

がーーーーん

 

世間は桜をみて嬉しそう

訪れた春にみんな幸せそう

 

なのに わたしはどうして・・・?

 

と 恨めしく桜を見ていました(桜には罪はないのに・・)

 

念願だった庭のある家に住むことができて

子供が生まれて

 

そして この出来事って・・・・

 

当時 スピリチュアルなことも

今ここにあることも

何も知らないわたしだったので

 

これをどう捉えていいのかわからず

混乱したけれど 涙は見せませんでした

 

昔から わたしは大変なことが起きるほどに

冷静になっちゃうタイプで

泣けなかったんです

 

落ち込む人を前にすると

「わたしがしっかりしなきゃ」が発動してしまう

 

そしてそれを見せてくれるかのように

元夫が私に言った言葉

「しっかりした嫁さんでよかった」

 

ここからわたしの感情の抑圧は

さらに強まっていきます

 

 

子育ての大変で手伝って欲しいときに

「手伝って」と言えない

 

息子の成長をともに喜びたくても

元夫は自分の身体のことで精一杯で耳を傾けない

 

そんなすれ違いも

「体がしんどいから仕方ないんだ・・」

と自分を制して我慢してきました

 

そうやって 会話できないまま数年が過ぎ

病気から立ち直ったというのに

お互い幸せを感じられなくなっていったのです

 

その違和感にも蓋をして

本音をぶつけることもなく さらに月日は過ぎ・・

 

そして ある日突然  

「離婚したい」と思う自分に気づいてしまった時は

 

気持ちを抑えすぎて

話し合うこともできないくらい嫌悪感がいっぱいでした

 

そして そんな自分を責めるという

すっかり負のストーリーにハマって 

それが苦しくて心の学びを始めることになります

 

 

話し合いをしても

「お前が悪い」「普通はな・・」

と正論をぶつけてくる相手

 

「あなたさえ我慢すればいいんだから」

という母

 

これらの全てが

自分の中の罪悪感や厳しさを映していただけだということが

今ならわかります

 

 

いろいろこんがらがって

いろいろ傷つけあって 大変だったけど

 

すべて ここにくるため

今ここにある愛に気づくための体験でした

 

当時の自分に 

よく頑張ったね

抜け出せるから大丈夫! と伝えたい

 

 

感情を我慢しすぎると

言いたいことがわからなくなります

欲しいものもわからなくなります

 

相手や周りに合わせすぎると

自分がわからなくなってしまいます

 

それが 毎日に幸せを感じられない原因なんです

 

自分を大切してしていいんだってことを

女性にわたしは伝えたいです

 

うまく生きられないことで 自分を責めないでくださいね

 

もし今のあなたが

追い込まれているのなら

ちょっと立ち止まってみてください

 

まずは 自分を責めることをやめましょう

 

あなたは悪くない

追い込まれて どうしていいかわからない時は

誰かの助けを借りましょう

 

「HELO」と「NO」を言うこと

それが脱出方法です

自分一人で耐え抜いて

なんとかしようとすることにもう降参しましょう

 

出来事はそれを教えてくれているんじゃないかしら?

 

お辛い方はご相談くださいね

 

 

 

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