愛は受け継がれる,  陽子のこと

繊細で生き辛いあなたへ

陽子

 

週末は東京でのワークショップでした

 

いつもワークショップでは 自己紹介するんだけれど

過去の自分のことって 忘れちゃっていて

何を話そうかなって思った所

 

光平が

「陽子さんが まだ今みたいに強くなかった頃の話してよ」

と言いました

 

たまには弱いとこ見せて欲しい ってことかしら(笑)

 

 

確かにこの頃 強いもんね

 

でもね 今でも内側はとっても繊細なんですよ

 

こう見えても 些細なことを残念に感じたり

傷ついたりしてるんです

 

それを いちいち誰かに言わなくても

植物と一緒にいると

いろいろが自然と昇華される体質になりました^^

 

 

30代の頃は

繊細な自分の感受性を 呪ったこともあった

 

もっと感じなければ

もっと馬鹿だったら

 

こんなこと何も感じず辛くなかっただろうに・・

って 涙を堪えたことも度々ありました

 

人から頼られるタイプなのは昔から

人に甘えられないのも昔から

 

だから 表面的には元気に装うことに

慣れ過ぎてしまっていたけれど

 

本当は傷ついていることに

自分も鈍感になっていたのかもしれません

 

だから 土足で踏みにじられたり

丸裸で世間にさらされた

そんな気持ちになったこともありました

 

自分くらい 自分のことをわかってあげないとですね

 

でも過去のわたしは

NOを言えなくて

怒りを表現できなくて

何もない風を装って

 

自分を責めて 

自分の感受性を呪ったりしていたのだから

 

自分にごめんね。。 と謝りたいです

 

 

感じることは辛かったんだけれど

 

でも不思議なことに

感性を封じ込めてしまうことだけは

どうしても できなかったんです

 

それをしたら 終わってしまうということが

どこかでわかっていて

 

苦しい時は 一人山や海に行って 

感じる時間を持つことを 誰に教えられたでもなくやっていました

 

そして このままだと

自分が自分でいられないと思って

離婚を選択しました

 

 

そのプロセスでいろいろあったけれど

ぐれずにここまでこれたのは

天の導き。。

 

植物たちとの関わりがあったからです

自然の存在たちには 感謝です

 

 

 

今 もしかすると 傷つきすぎて 苦しすぎて

「人から身を隠して生きたい」

そう思っている人がいるかもしれない

 

わかります

無意識な人の中にいると

ひりひりするんだよね

 

生きる意味もない とか

もういなくなりたい とか

そう思わなきゃやっていけない時もある

 

そんな時は

逃げていいし 隠れていい

ってわたしは思います

 

わたしも いっぱい自然の中に逃げ込んで

たくさん癒やしてもらった

 

森や 海は いつも

わたしの痛みに優しかった

 

ただ黙って一緒にいてくれた

 

あなたが十分に癒やされたならまた

歩き始める日が 必ず来ます

 

それまで ゆっくりしていいんです

 

頭にしたら「何もしていない」と思うときも

根を張る行為を いのちは続けています

 

無理をしないで

あなたは あなたのペースでいてください

 

 

でもどうか

あなたの 感受性を封じ込めないでね

 

感じることは 時には辛いけれど

感受性が鋭い人ほど

今ここにある 愛の豊かさを感じる力も強いんです

 

今ここにある愛にふれて

号泣する日が 必ずやってくきます

 

理解されない哀しみや 一人の孤独も

すべて 

愛を育てるための 心の深みになります

 

だから安心して

あなたは あなたのまま

ここにいてください

 

誰かのためじゃなく

本当に 自分のために生きてね

 

安心してあなたがあなたでいられることを

祈っています♡

 

 

 

らぶ

 

陽子

 

 

 

 

 

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