男の本音

男の悲しみ 男の想い

光平

ある男性のセッションとのこと

 

パートナーにもっと

愛情表現を受け取って欲しいと

涙を流されていました

 

男性の愛情表現は『俺のやり方で』

というのが前面に出ている傾向があるので

 

女性の方も
戸惑って受け取りにくい事もあるのだろうと

お二人の気持ちに思いを馳せつつ・・

 

この男性の

『君を幸せにしたいんだ!』

という誠実な想いが感じられて

非常に胸を打たれました

 

(ああ男性という生き物よ

 自分の欲求や正しさとの折り合いをつけつつ

 周りと調和していくことのなんと難しいことよ・・)

 

と男性全般への慈愛を感じました

 

そして

男性はなんと

女性に愛を受け取ってほしい生き物か!

しみじみ思ったのでした

 

 

 

 

昭和な男性であれば

女性が自分の愛情表現を受け取ってくれないとき

きっとこう言ったでしょう↓

 

「おい!一体誰が飯食わせてやってると思ってるんだ!」

 

専業主婦の奥さんに対して

俺が外で仕事して稼いで

これが俺にとっての愛情表現なんだよ!

っていう怒りの声ですね

 

昭和な男性たちは寡黙な人が多かったので

 

(俺がお前たちをどれだけ愛しているか

 ちっともわかってくれないんだな・・)

 

っていう悲哀をシェアすることもできず

溜まり溜まって怒りになっていたことと思う

 

 

実際のところ

男性というのは

女性を幸せにしたい想いでいっぱいの生き物です

 

ただ問題は一般的に

男性は自分のやり方しか知らないこと

 

つまり

女性が喜ぶやり方が

わかっていないことが多いということ!

 

 

 

ここは男女が腹を割って話し合って

お互いに理解を深めていかなくてはならないところです

 

さて

話を上の男性のセッションに戻します

パートナーが愛を受け取ってくれない痛みを感じていく中で

『お母さん』との思い出に辿り着きました

 

ワンマンなお父さんのもとで

悲しげなお母さんを幸せにしてあげたかった

 

そんな幼い少年の想いが出てきたのです

 

そして

お母さんを幸せにできなかった悲しみを感じきって

その下からは
「お母さん 大好き!」

という温かい愛のエネルギーが湧いてきたのです

 

そのとき彼は

「ハートに愛をはじめて感じます!」と

自分の中で愛が震えていることに

感動しておられる様子でした

 

 

男性が愛の道を進むのは

とても困難なことではあります

 

なぜなら

『感じる』ことが男性は一般に苦手だから

 

しかし

もし男性であるあなたが

愛を深めていきたいと願われるなら

 

『インナーチャイルドの癒し』が重要なステップです

 

 

子ども時代の痛みが癒やされて

インナーチャイルドが元気になってくると

この男性のように

ハートの愛が実感を伴って目覚めるのです

 

 

男性は愛の感覚に行き着くまで

女性よりも長い時間がかかるものですが

たどり着いたときの喜びはひとしおです!

 

このハートにある愛を知ることで

相手が愛を受け取ってくれようと

くれるまいと

愛は失われるものではない!

ということが明らかになるのです

 

 

 

 

パートナーというのは

とても貴重です

 

学び合う相手がいるからこそ

ハートの愛にたどり着きます

 

相手を鏡として

お互いが内なる愛を育み

幸せなパートナーシップを育む

 

そんな人生を歩んでいきましょう

 

男性でも

愛の道を突き進みたい!と願われる方は

ぜひ一度陽子&光平のイベントにお越しください

 

今募集中のイベントはこちら↓

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お読みのあなたの旅路に

心からの祝福をこめて

光平

 

 

 

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