愛はあなたの中にある

愛の川のなすがまま

光平

 

ああ

あと一体何度

 

僕は君の瞳を見つめることになるのだろう?

 

出会っては別れ

出会っては別れ

 

それでもまた出会うのはどうしてだろう?

 

ああ 神よ

永遠なる至高者よ

 

あなたは一体何をさせたいのか?

 

 

あと一体何度

僕は君を悲しませることだろう?

 

あと一体何度

僕は君の笑顔を心に刻むことだろう?

 

 

 

 

 

 

いくたびもの戯れの中で

 

私はついに思い出す

 

 

君がいなければ

私は自分が誰だかわからなかったのだ

 

 

ああ

なんということだろう

 

 

君に言う全ては

僕は自分自身に言っていたのだ

 

 

君を傷つけるとき

僕は自分自身を傷つけていたのだ

 

 

君に見る全ては

僕の中に

 

 

 

それでも明日

 

僕たちが

笑い合うか

苦しみ合うか

 

そんなこと誰にわかるだろう?

 

 

君の瞳は美しい

 

それさえ自分のものにすることはできず

 

愛の川のなすがまま

 

僕たちはただ今を生きる

 

 

川に投げ込まれた木の葉のように

 

真っ二つに裂けながら沈みゆく

 

 

 

大いなる愛の川の流れよ

 

あなたが私を岩に叩きつけるのなら

私はその通りになる

 

 

あなたが私を日の光で刺すなら

私はその通りになる

 

 

あなたは私たちをどこに連れていくのか?

 

 

出会いも別れも越えた今のただなか

 

ただ愛が澄み渡っている

 

 

 

あなたの御心がなされますように

 

 

 

愛と感謝をこめて

 

光平

 

 

 

 

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