「君を看取るよ」から8年が過ぎ・・
「どうしたんだ? ようこちゃん!
そろそろ天に召されるのかい? その時は僕も一緒にいくよ!」
と 言う光平
「いや いいから一人でいかせて」
と返事をするわたし
「君を看取るよ」 という光平の言葉に
ウルっとなったのは8年前のある日のこと
当時のわたしは
「一人でいくからいい」 というような
クールな自分になるなんて想像すらしていませんでした
8年の間に光平から愛情表現をいっぱいされて
お腹いっぱいになったんでしょうね~
そういう意味では 有り難い存在です
光平くん 君の娘はしっかり育った!
50代後半になり 孫が産まれ
人生が次の段階に入ったことを感じるこの頃
自分に還った後 どんな自分を生きていくのか
ここからこそが人生の本番
貢献していきたいなと思うのです
年齢を重ねるのはいいものだよ
そんな見本になれるように頑張ります☆
お正月に4世代で集まったのですが
この娘(わたしのこと) この母にしてあり
と感じました
わたしの母も とてもクールだからです
寝られずぐずる曾孫を前に
「陽子ちゃんの時は泣いても 寝るまでほっておいてたからね」
なんてケロっとしていて
「それで叔母さんたちに怒られたのよ」
って
そりゃ そうだろう
でも おかげでこんなに逞しくなったのねー
と今や笑えるわたしがいます
親に反発している時は
自分の中にある 遺伝子的繋がりを否定してしまいます
それが自己否定の原因にもなります
でも 自分を愛することは
親との繋がりを受けいれ 許すことも
同時に含まれています
自分を丸ごと愛せたなら
両親 そして 子どもたち
繋がっている人たちを愛せるようになっていきます
血の家族は やっぱり似ているところがありますよね
あなたの寂しさは お母さんの寂しさ
あなたの悲しみは お母さんの悲しみ
同じ痛みがあるから 反発しあってきたけれど
「お母さんの気持ちがわかるよ」
そう思えるようになった時
内なる愛が外へと循環していきますね
養成講座受講中のKさんから こんなシェアがありました
お正月 会話の途中でお母さんが感情的になった時
「お母さんも傷ついたよね
僕たちはお母さんが大好きだよ」
と優しい気持ちで伝えることができたそうです
Kさんがまだお母さんに怒っていた1年前は
優しい言葉なんてかけられなかった
でも今は 自分が癒されて
お母さんのことを思いやれる余裕ができたそうです
お母さんは目が赤くなっておられたとか・・
お母さんもさぞ嬉しかったことでしょう
素敵なことですね
「どんな私も受け入れて欲しかった」と最初は願うものだけれど
実は
人を受けいられるようになることの方が
うんと幸せだなって感じるこの頃です♡
自分を愛して
人を受け入れて
愛の世界を創造していきましょう
まだお読みでない方はぜひ↓
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floweringセラピー®協会代表 ツインセラピスト
21歳年下のパートナー光平とともに、愛に目覚めて生きる事を伝える。離婚、起業という体験で培った、女性の愛の強さを感じるセッションは女性に人気。植物との繋がりも強い。庭づくり『armonica』代表。
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ブログ 『ありのままのあなたで生きる』