結婚相談所に登録したけれど・・
陽子
先日のセッションはこんな相談で始まりました
「最近 結婚相談所に登録して男性と会っています
でもなんかモヤモヤするのです」
Aさんの表情は 固くて苛立ちのようなものも見えていました
パートナーが欲しい、結婚したい、子どもが欲しい
そんな自分の願いがわかったとき
30代後半～40代の女性の多くが 出会うための行動をとられます
結婚相談所に登録もその一つ
アプリに登録する方もおられますね
そして 実際に男性に会っても なんかピントこなくて
想像していたのと違う・・ と感じたり
すると
「私は本当に結婚したいの？」とその気持ちもわからなくなります
逆に苦しくて 体が痛くなる方もおられます
そして 辛くて行動をストップしてしまう・・
「昔 結婚相談所に登録していたけれど イヤで止めました」と
打ち明けてくださる方も多いです
こんな時 さあ どうする？ ですよね
「結婚したいけれど 自分からアクションはとりたくない
私はそういう人が現れるのを待っています」
というのも一つの選択だけれど それは一体いつになるだろうね
女性の場合「もう年齢が・・ 早くしないと！」
という焦りが湧くでしょう
「もう若くないんだから辛くても行動しなきゃ
私何やっているの！」 と自分へのダメ出し攻撃で
Aさんは辛くなっておられました
アクセルとブレーキを同時に踏んでいるような状態が苦しくて
自分を見つめるけれど 繋がれない
思考がうるさくて 感じられない・・
まあ 自分のことだとそうなりますよね
恐らく自分にとっては 想定外の何かが湧いているのでしょう
頭はフル回転して事態を把握したがるのですが
それが逆効果になって自分を苦しめてしまうのです
不思議かもしれませんが
こういう時
実は 真の問題は今のことじゃない ことが多いのです！
今起きていることは 表層であり「結果」にすぎません
内面深くで動いているものは もっと古いものなんです
抵抗が起きつつも それをかわしながら感じていくと
過去 思うようにできなくて挫折した自分
鬱状態だった10代の自分に Aさんは繋がりました
親の期待に応えられなかった自分
やりとげられなかった自分
でも わかってもらえず助けがなかった辛さ・・
若くてどうすればいいのか 一人でわからなかったのです
でもそれを受け止めてくれる存在がなくて苦しかったこと
そんな事が誰しもあるのではないでしょうか？
10代、20代の挫折やトラウマ
それが今の自分に影響を及ぼしていることは多いです
それが「自分にはできない」という思い込みを作っていて
新しい出会いや行動に臆病になってしまいます
誰にも打ち明けられなかった辛さを感じることで
Aさんはすごく落ち着かれました
「これは行動したからこそ湧いてきたことなんですね」とにっこり^^
そうなんです！
行動したから辛くなったけれど
行動したことがイケなかったわけではないんです
むしろ 行動したからこそ
過去の痛みが湧いてきたんです
気づいてわかってあげられることになったなら
今の自分を受容できますよね
むしろ 私頑張っている！ って思えるでしょう♡
だから 何か反応が起きるからといって
短絡的に行動を止めるのではなくて
いったん 自分と対話してみて欲しいのです
何が辛いの？ 本当はどうしたいの？
でも・・
これが一人では難しいようです
頭がいろいろ言ってきて 感じることをできなくさせちゃうんですよね
そんな時は 一人で悶々としていないでご相談くださいね
行動した結果 湧いている怖さやモヤモヤ
これはあなたを癒やし 一歩進める機会となります！
ピンチをチャンスに変えましょう
そして 心から納得して前に進みましょう
これは結婚相談所はほんの一例です
・家を出たい
・転職したい
未知へ一歩踏み出すときは 同じような事が起きるでしょう
でもそこにブレーキがかかるのなら それが何を訴えているのか・・
ちゃんと聞いてあげて
丁寧に歩いていけばいいんです
幸せになってください♡
Aさんはさらに素敵な想いに気づかれました
そのことはまた書きますね
自分との対話の仕方を体験したい方は
陽子＆光平に会いに来てくださいね♡
自分を愛する方法を知りたいあなたへ
10月22日(日）ワークショップ in 東京 ※残席8名！
詳細はこちら↓
メルマガ登録はこちらから！
※イベント情報を優先してお送りします
陽子＆光平『大人の愛の見つけ方』サイン本
ブログの更新情報が届きます
floweringセラピー®協会代表 ツインセラピスト
21歳年下のパートナー光平とともに、愛に目覚めて生きる事を伝える。離婚、起業という体験で培った、女性の愛の強さを感じるセッションは女性に人気。植物との繋がりも強い。庭づくり『armonica』代表。
ホームページ 『floweringセラピー®』
ブログ 『ありのままのあなたで生きる』
