愛とは感謝と祈り
12月24日 クリスマス・イブですね
クリスマスは
「キリストが生まれてきたことをお祝いする日」です
わたしはクリスチャンではないけれど
思い返せばキリスト教の教えを伝える学校に
12年も通っていたことになります
幼稚園はシスターのいるカソリック
シスターが厳しくて怖かったけれど 母曰く
シスターは「陽子ちゃんは勇敢ですね」と褒めてくれていたそう
体は小さいのに友達が嫌なことをされていると
年上であろうと臆せず向かっていったらしい
中学、高校は毎朝礼拝の時間があるプロテスタント
日曜日に教会に行くのが聖書の授業の宿題だった
通っていたのは最初の1年ほど
あとは行ったことにして宿題を捏造して提出していた不良生徒だったことを
ここに反省しておこう
講堂にはパイプオルガンがあって
礼拝の前後にその演奏を聞くのが大好きでした
大学もプロテスタントでした
讃美歌、教会、聖書、お祈り
というものに子どものころから馴染む環境を選んで
生まれてきたんだなと思うと
ずっと導かれていたことを感じます
小学生の頃から辛い時は
「主の祈り」を思い出して布団の中で祈っていたっけ
そして floweringセラピーでお伝えしている『愛』の在り方には
イエスの教えが流れています
『真実の愛』とは何かを学ぶとき
イエスの言葉や行為にふれることにはなりますね
そのせいか 受講生さんたちの中には
過去生が修道女だった方や
聖職についていた方がおられます
2000年も年月を経て 今も語り継がれているイエスの愛
その意識は目には見えないけれど
今もここにあります
そしていろんな人や物の存在を通して
わたしたちに語り掛けてくれています
リトリート会場にいつも使わせてもらっている
清泉寮の本館ホールは
宣教師のポール・ラッシュさんが
アメリカで信者さんたちに募金を募って建てた建物です
当時は戦争でアメリカとは敵国だった日本
それでも アメリカの信者の人たちに
「私たちの心の中の戦いをなくさずして 戦争が終わることはない」
と訴えかけて 何度も募金を募り
清里のために人生をかけてくれたポールさん
愛を伝えてくれた人たちの
諦めない たゆみない歩みにふれるたびに
わたしは胸があつくなって
わたしも諦めずに歩き続けられるように導いてくださいと
手を合わせます
上の写真は ポールさんが清里に一番最初に建てた建物
アンデレ教会です
貧困で疲れはてた農民たちの心を癒やすためには
まずみんなが安心して集える場所 教会が必要だとポールさんは考えたのです
本当にそうですね
安心してここにいられる場所
それがあったなら人は必ず立ち上がれます
わたしたちがfloweringセラピーを通して手渡したいのも
安心してここにいられる場所です
居場所さえあれば
心は強くなれるから。。
逆に 居場所がなくて安心がない時
わたしたちは誰かを傷つけてしまうのでしょう
自分であれ 人であれ
傷つけてしまいたくなる時
あなたも深く傷ついているのです
そんな自分に優しくしてあげたいですね
クリスマスは愛を祝福する日です
だから 頭の中の批判はいったんお休みして
心と頭が仲良くしましょう
自分の中の戦いをとめましょう
でもこれが一番難しいようです
一人で無理なときは 祈ってみてください
自分のために
誰かのために祈るとき
愛を思い出すことができます
愛がわからなくても大丈夫です
感謝と祈りは
愛に繋がるエネルギーです
産まれてきてくれて ありがとう
頑張ってくれて ありがとう
出会ってくれて ありがとう
一緒にいてくれて ありがとう
あなたが一年の終わりに
感謝を伝えたい人は誰ですか?
恥ずかしがらずに感謝を言葉で伝えましょうね
一人で過ごしている方も
大切な人と一緒の方も
ハートの中にある愛を感じられますように♡
いつも愛は 内側からあなたを見守ってくれています
メリークリスマス★
陽子
『真実の愛 52メッセージ集』
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floweringセラピー®協会代表 ツインセラピスト
21歳年下のパートナー光平とともに、愛に目覚めて生きる事を伝える。離婚、起業という体験で培った、女性の愛の強さを感じるセッションは女性に人気。植物との繋がりも強い。庭づくり『armonica』代表。
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ブログ 『ありのままのあなたで生きる』