愛は受け継がれる,  自分の気持ちを表現する

割り切れないことも愛おしい

陽子

前回光平がこんな記事を書きました

女性という生き物の神秘

 

これを読んで わたしがFBにこんな投稿をしました

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男性にとって
こういうところが女性の神秘だと
感じるんですね

切り捨てられない自分が
昔はめんどくさくて
持て余してきたけれど
今はそこに女性性をみて
ほっとしたりします

女性の受け入れる力に
男性は癒されるのに
何でも切り捨てろって言わないで欲しいな
***************************

 

女性の方からコメントもいただき

やっぱり女性は 切り捨てられないところが

あるんだなと感じました

 

中には

切り捨てられないで持て余していた陽子さんにも
お会いして見たかったと思います

なんていうコメントもありました^^

 

『情』っていうものでしょうね

 

可哀想と思ってしまって

断りきれなかったり

 

割り切れなくて

切らなくていい縁まで切ってしまったり

 

光平も書いています

女性は心の歯車の一部がちょっと噛み合わなくなっただけで

全体のメカニズムが狂ってしまうような・・

 

そうなんですよね

 

小さな違和感が

全体にも影響を及ぼしてしまうところがありますね

 

この人のここがイヤ! と思ったら

全部嫌い! になっちゃうとかね

 

女性は感じる生き物

直感的な性だからこそ

 

感覚的な反応がNOになったら すべてNO になっちゃうんです

 

男性のみなさん

お気を付け下さい。。

 

これはなんだかどうしようもないですね

 

 

わたしは そんな自分にも正直に

生きられるようになりました

 

全部がイヤ! となって 大爆発を起こす前に

小さなイヤを口にできるようになったので

 

全体を壊すほど荒れることは 今はありません

 

違和感を感じたときに

自分なりの軌道修正をできれば

 

「切り捨てる」ということをしなくても

折り合いをつけられる道があることも知りました

 

切り捨ててしまう男性の姿を見ていると

自分に厳しいんだなと思います

 

「そんな時 弱って当たり前だよ

泣いたっていいじゃない」

 

以前 光平にわたしが何気なく言った一言で

光平が感動していたのを覚えています

 

映画『マグダラのマリア』の中で

マリアとペトロが二人で伝道の旅にでるシーンがあります

 

©Mary Magdalene  

信者を集めエルサレムに少しでも多くの人を導こうと
ペトロは急ぎ足で歩いています

サマリアの村に着きました

村は荒れ果てていて
村人たちは何者かに襲われ 瀕死の状態でした

そんな村人を助けようと マリアは水を汲みに行こうとします

ペトロはマリアを制して先を急ごうとします

でもマリアは聞きません

水を汲みに川まで行き 
その水を息絶え絶えの村人たちに飲ませるのです

最期に水を飲ませてもらい手を握られ
マリアに優しく見守れながら亡くなっていく人は
穏やかな表情でした

それを見たペトロは
「君が行ったことは慈悲だった」
涙ながらに心を打たれたことを告白します

 

このシーンを光平に話したところ

光平も同じことを言いました

光平
光平
これが女性のすごいところだよ

 

女性が切り捨てられない時

そこにはとても大切なものがあるかもしれません

 

男性と同じように生きなくていいんです

 

男性にはキャッチできないことを 女性は感受できます

劣等感を持つことなく 自分らしくいてくださいね

 

本当に大切なものを見失わないためにも

自分が感じることを大切にすることも

また時にすごく必要なことなのです

 

 

 

 

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