自分の気持ちを表現する

喧嘩をこえて本音で話す

陽子

 

今朝のメルマガで喧嘩のことを書いたところ

こんな感想を頂きました

 

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喧嘩についてとてもタイムリーな話題で、驚いています!

パートナーと喧嘩をしました。

気になることを聞いただけで、

倍以上になって、きつめの言葉が 彼から返ってきました。

そんなつもりで聞いたわけでも ないのですが、

こんな喧嘩が何度もあります…

お互いに自分の傷を昇華 したいのかもしれません…

 

それでも好きなんです…

ほんとは、癒し合いたい。大切だよって言い合いたい。

陽子さん、光平さんのように

素敵なパートナーになりたいです。

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ほんとは癒し合いたい

なのに思わぬところで喧嘩になっちゃう・・

 

お辛いことでしょう

お気持ちお察しします。。

 

わたしもありますよ!

 

えっ ここでその反応?!

なんで???

 

「べつに光平をジャッジしてないんだけど・・」

と言っても

 

一度 そのスイッチに触れたら

平常心に戻るまで 少し時間かかってしまいます

 

あーあ せっかくのデートが台無し・・

 

なんてこともあります

 

男心って 難しいね~

 

女性もややこしいけど

男もかなりメンドクサイです

 

男と女

傷つくポイントが だいぶ違うんだなぁー

 

わたしは女だから 女性の立場で言いますね

 

二人が険悪になったとき大切なのは

自分の問題と 相手の問題を

分けて捉えることでしょう

 

相手の感情は相手のもの

自分が見るべきは 自分の感情です

 

でも実際 この見極めは渦中にいるとすごく難しいです!
 

自分の感情が動くと 

自分に踏みとどまれなくなってしまうんです

 

例えば

彼からきつめの言葉が返ってきたとき・・

 

つい 「怒らせたのかも?」

「なんで怒るの?」 って思考が浮かんで 

 

「そんなつもりじゃないよ!」 って

言っちゃいますよね

 

でもこれを聞いても 結局和解に向かうことは少なくて

余計にわかり合えない感じが強くなるだけなんです

 

あれ 伝わらない かみ合っていないと感じたら

一旦 そこでストップしましょう!

 

そして 今自分が何を感じているのかに

意識を向けましょう

 

きつい言葉を彼に言われて

自分は何を感じているんだろう? と自分の反応を探るのです

 

 悲しい  寂しい  残念  

 腹が立つ・・

 

彼の言葉にどんな反応が起きたのか

そこが 自分の問題であり

そこを感じるのが あなたの責任なんです

 

そして その時問題になるのが

「感情」と「思い込み」です

 

これらは全て 過去からやってきています

 

彼はたまたま

あなたの中の未完了な感情を

引き出してくれただけのことなんですが

ここを受け入れるのも 最初は難しいですよね・・

 

「優しくない彼が悪い!」と 責めたくなるものです

 

 

逆に 彼があなたの言葉に怒ったとします

 

それは 彼の抑えてきた怒りを

あなたの言動が引っ張りだしただけなので

もちろん「ごめんね」と謝られることはいいと思いますが

それ以上 あなたが彼の感情を引き受けなくていいんです

怒りは彼の問題なんです

 

きっとあなたが謝ったところで 

すぐに機嫌が直るものではないでしょう

 

 

ここを お互いがしっかりわかって

感情の責任を自分でとることができるようになったなら

 

穏やかに話すことができるでしょう

 

 
感情的に反応したままで話をしない

 

感情が浮上している時は

いったん立ち止まって

 

自分を感じるってことが大切なんです

 

 

感じることができたなら

その後 シェアすればいいです

 

何を感じて どう思ったのか

そして 彼とどうしたいのか?

 

自分を抑えず本音で話す

 

この方の場合だったら

「喧嘩することもあるけれどそれでも好き

 大切だよ」

 

ってことになるんじゃないかな~

ここはぜひ表現してくださいね!

 

 

この気持ちがある限り

どんなことも超えていけますよ

 

 

かつては 話し合えないと

シャッターを下ろす女だったわたしも

今はそれができるようになりました

 

感情は自分の問題

でも本当の気持ちや想いは伝え合うこと

 

相手をジャッジせず 相手の話を最後まで 黙って聞くこと

 

わたしたちは ここをすごく真剣にします

 

だから

時にはすごく時間がかかるけれど

お互いを知るためには必要なことですよね

 

違和感を持ったまま ごまかしたままだと

どこかで歪がでちゃいますよね

本音で話す時間を もってくださいね

 

 

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