愛を生きる,  正しさを押し付けない

女性と歩み寄るために男性が手放すべきもの

光平

 

陽子の記事

『わかり合えなかったけれど気づけた愛』

大反響でした!!

 

その反響を見て 正直僕は 超超超びっくりしました!

 

「わかり合いたい」

これがそれほどまでに

多くの女性の願いであったとは

 

男性としては 知る由もなかったのです

 

あの時

陽子が僕に共感して欲しかった場面で

 

僕は真理の視点からバッサリ剣を振るってしまって

正論ではあったのだけれども

それで陽子が涙することに・・

 

その姿を見て

男としては 自分が命よりも大事にしている『正しさの剣』が

 

女性が欲っしているものではない

ということを身をもって知ることになります

 

彼女の姿を見て初めて

自分が良かれと思ったしたことが

そうでない結果を生んだことに気づきます

 

もし大切な女性と歩み寄りたいと願うのであれば

男性はこの『正しさの剣』を手放す必要があります

 

これは男性にとって とても難しいことです

 

真理・正義・真実・論理

 

そのほか何と呼んでもいいのですが

ある種の『正しさ』

これを糧として男性は生きています

 

自分が大切にする真理を貫くためならば

死んでも構わない

 

それくらいのものがあります

 

この大事さは

女性には想像しがたいものかもしれません

 

間違うことは 死にたくなるくらいのことなのです

 

 

この正しさの剣を持っているから

女性が躊躇するような場面でも

バスッ!バスッ!と

論理性でいろんな物事をぶった切っていける

 

そんな男らしさにもなる諸刃の剣です

 

 

でも

愛する女性を目の前にしては

この剣を手放すことなしには

歩み寄れることはないでしょう

 

違いを越えて 愛で共に生きる 

ということは起きないでしょう

 

 

 

もうちょっと具体的に言います

 

男性が大事にしている『正しさの剣』を手放す

とはどういうことか?

 

男性目線から描写するとこんな感じです

 

たとえ

目の前の人がどう見ても『間違っている』としても

 

「そうだよね 君が正しい
 君の言う通りだ
 君の気持ちがよくわかるよ」

と言うようなものです

 

「君が正しい」と言えたとしても・・

 

ついモヤモヤとして

自分の正しさを主張したくなるかもしれません

正論をつきつけたくなる衝動がわくかもしれません

 

それで言ってしまってもいいんです

 

それがどんな結果を招くのか

起きることを通して学んでいくしかないでしょう

 

実際 僕もこの数年 何度か陽子と剣を交え

見えない血を流しながら学んできました

 

そして痛感しました

 

女性は 真理とか正義とか真実とか論理的正しさとか

そんなことに全く興味がない!

 

女性は 愛や命

もっと血の通ったものが好きなんだな ということを

 

ここからはスピリチュアル的に言います

 

男性は天です

女性は大地です

 

天なる父よ

母なる大地よ

 

です

 

空と大地は

どこまで行っても

共通部分を持ちません

 

ただ地平線というか水平線において

ちょっとした接点を持つのみです

 

このちょっとした接点に

男と女が歩み寄る必要があるんです

 

それが 今ここ です

 

男が論理的正しさから抜け出て

女が感情的共感から抜け出て

 

出会う接点

 

それが 今ここ です

 

今ここにいたなら

自然と違いを越えて 分かり合うということが

起きるのです

 

そのためにも男性は

正しさの剣をふりかざすことをやめましょう

 

やめる努力をしましょう

 

 

 

 

世界中のらぶらぶカップルに

愛と祝福をこめて

 

光平

 

 

 

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