男性の辛さ　無力感

わたしたちも喧嘩します

でも喧嘩を喧嘩で終わらせないで

理解しあえるところまで努力します

そんな実例をご紹介します

なにか参考になれば嬉しいです

もう一ヶ月以上も前のことです

わたしがＳＮＳ上のあることで傷ついたとき

その気持を光平にわかってもらえなくて

悲しく感じたことがあったんです

光平は　わたしがどうしたいかを聞いてくれたし

現実に対応すべく　行動してくれたのだけれど

わたしの気持ちは　

「申し訳ないけれどどうしてそこが悲しいのか　全くわからない」

と言うんです

男女の差だから　仕方ないと頭ではわかっても

もやもやする事が数日続きました

そうなると二人の間も

しっくりいかないんですよね

なので　思い切って伝えてみました

伝えたことは要約するとこんな感じです↓

「感情は自分で感じるのはわかっているけれど
悲しいってことに寄り添ってもらえないのが
どうしても残念に感じる

このままだったら　これから先
言ってもわかってもらえないと諦めて
自分の気持ちを言えなくなってしまう」

光平は黙って聞いてくれていた

わたしは　さらにこんな事も言いました

「光平が行動してくれたのはわかってる
でも行為や事実や理論しか返ってこないのが
女は寂しく感じる

女性はただ『そうなんだね　辛かったね』て
味方になって寄り添って欲しいだけなんだ」

とここまで言えて　わたしはスッキリ～！

さっきまで　もやもや＆どよーーんとしてて悲しかったのに

言えたとたん　ケロっとしてゲンキンなもんです

これには　わたしもびっくりしました（笑）

言いたいことは抑えていたらダメですね

本人に（←ココみそ）直接言うのが一番です

わたしにとってここまで男性に表現できたのは

初めてのことでした

それまでは　自己分析、自己判断（勝手な思い込み）

そして自爆でしたから・・　　　（笑）　

わたしが表現のターンが終わったことで

次は光平のターンです

わたしの言葉に対して

光平が伝えてくれたことを要約すると・・

「男にとって女性が望むその寄り添いが
一番難しい

男なりの精一杯は
愛する女性のために　何ができるのかの事実の確認であり
解決のための　行為であり

それを自分が正しく行うということ

それに対して「求めているものと違う」と言われたら
男として　どうしようもなくなるということ」

これを言いながら　本当に辛そうでした

男性にしたら　自分の最高の思いやりの表れが

「正しい行為」であって

そこに対して　違うと言われたら

すごーい否定された気持ちになるようです

そして　何を軸にして生きればいのかわからない・・

そんな無力感に襲われるようです

そこから

しばらく　光平の自分を見つめる日々が

続いたのでした・・

そして落ち着いた頃　もう一度話をしました

男性にとって　自分の任務を遂行することが全てて

その中に　感情の寄り添いが挟み込まれる余地がないということ・・・

まあ　これは仕事の仕方とかみていてもよくわかりますよね

仕事に感情をさしはさむな

数字で判断しろ　的な姿勢の男性は多くおられます

女性は感情で動くからビジネスで成功しない　とかも言われます

光平は言いました

「女性の期待する『感情の寄り添い』というのは
男性には機能的に無理

洗濯機がフライパンになるくらい無理な話！

だから男としてどんなにベストを尽くしても
それが女性が心から望むものにはなりえない・・・
という事実をつきつけられて　

「僕は彼女を幸せにすることはできない」
ということを確認したような気がして
無力感と悲しみが湧いてきた」

これを聞いていて

「えーそこまでいっちゃうわけ？！」と驚きました

女性がNOを言うと　男性はこういう反応が起きるわけですね

（これはこれで男性の痛みなので

女性にはどうしてあげることもできません・・）

とはいえ　彼の気持ち

「それくらい君を幸せにしたい！という想いを持っている」

というところは　ちゃんと受け取ってあげたいですね

「わかってくれないのに　幸せにしたいと思っているのね」

と驚くと

「それくらい　わかれよっ！と思う」　ってことでした　笑

お互い　

これくらいわかれよ！

って思っているのは　どうやら同じようです^^

わかってくれないと嘆くとき

自分もわかっていないところがあるのを

認識していた方がいいですね～

以上　

陽子と光平の喧嘩からの～話合い

一連の出来事でした

そして　これはあくまでも陽子＆光平のケースなので

人によっては　男女の感性が逆かもしれません

とにかくわたしたちが言いたいのは

自分で悲観的に思い込んでしまわないこと

あなたと　あなたのパートナーとのことだから

二人で時間をかけて

お互いに伝えあうことに努力しましょう！

どうですか？

あなたはこれくらい気持ちを言っていますか？

これくらい話を聞いていますか？

話すためには　話しても大丈夫という空気が大事です

話す前から否定的で　頭ごなしに相手を否定していたり

相手に閉じていたりしたら

気持ちが出てきませんよね

ここがお互いに一番難しいところでしょう

長年の関係性で積み重なった思い込みや感情が

穏やかに話すことを邪魔してしまいますよね

だから

感情の整理は自分でしておきましょう

ってことなんです

ここを体験したい方は

ワークショップに来てくださいね

感情は自分で責任をとって

底にある想いを伝え合うこと

これができるようになると

男女の壁を越えて

一緒にいることが可能になります♡

お互いに見えないところで

相手を想いやっていることに気づけることでしょう

わかってくれない＝愛されていない

わからない＝幸せにできない

ではないです！

ここはエゴの思い込みだから　気づいてポイっ♪

男と女の違いを超えて一つになれるところ

それが

今ここに一緒にいるとき

長文ブログ

最後までお読みくださりありがとうございます♡

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陽子

floweringセラピー®協会代表　　ツインセラピスト

21歳年下のパートナー光平とともに、愛に目覚めて生きる事を伝える。離婚、起業という体験で培った、女性の愛の強さを感じるセッションは女性に人気。植物との繋がりも強い。庭づくり『armonica』代表。

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