助けられているのは私のほうだった
半年コースのとある卒業生の話
受講中に
対面セッションを受けるため
旅行を兼ねて子どもたちとともに
関東から関西へと移動してきたKさん
慣れない土地で
見知らぬ人に訊ねながらも
子どもたちとの遊びの時間が過ぎていきました
「さあ
じゃあこれからお母さんはセッションを受けに行くから
あなたたちは先にお帰り」
と
子どもたちを駅で見送ると・・・
どういうわけか
その途端”不安”が彼女を襲ってきたというのです
子どもたちが近くにいるときは
駅員に訊くのも平気だったのに
自分ひとりとなると
駅員に助けを求めるのも気が引けてくる
(ああ
今まで子どもたちを助けていたと思っていたけど
助けられているのは私のほうだったのね・・)
そんな気づきをKさんは得たのでした🌷
これは実は
母親あるあるなのかもしれません
子どものためだと
パワーが湧いてくるのに
自分のためだと
どうも気弱になってしまう・・
まあ人間というのは
皆このようなものだと思うのです
誰かのためだと
パワーが湧いてくる
だからこそ
僕たち人間は
お互いが支え合い
一緒に生活していくのでしょう
とはいえ
上のKさんのように
ひとりになったときに湧いてくる”不安”
これもまたチャンスです
きっと不安の下には
ひとり在ることの寂しさも隠れていることでしょう
子どもなど誰かの世話をしているときは
上手に隠れていた<私の課題>が
ひとりの時間に浮き彫りになるのです
Kさんの場合
寂しさやみじめさ
そして激しい怒りの感情がセッションのときに湧いてきました
そして感情が抜けた後は
ひときわ子どもたちへの感謝も湧いてきていたのでした
「ありがとう✨
あなたたちの幸せを願っています🌷」
ネガティブな感情が解放されると
感謝や愛の味わいが増えてきます
身近な人とも
優しい気持ちで一緒にいられるようになります
感情と適切な関係性を築いていきたい
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大切な人たちと
愛を育みながら生きられますように🌷
あなたの旅路に祝福をこめて
光平
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floweringセラピー®協会代表 ツインセラピスト
21歳年上のパートナー陽子と、ツインセラピストとして真実の愛を伝えている。今ここにある真実や愛を広く伝えたいというアツい想いで活動中。独自の世界観にファンも多い。元高校英語教師。
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個人ブログ 『あなたはだぁれ?』