愛に出会う時,  愛を生きる

人が求めてやまないもの

光平

 

よくワークショップなんかで

陽子が光平との出会いの話をするときにね

 

いざ一緒に暮らすとき

光平が一文無しだったからビックリしたって

陽子が言います

 

今でこそ笑い話ですが

当時はお金に関する価値観の相違から

ときどき喧嘩もしました

 

自分の半生を振り返って

自分で言うのもなんですが

 

僕はホント 愛だけがとりえの人間だなぁと

しみじみ思います(笑)

 

カバンは空っぽなんだけど

愛はいっぱい みたいな・・

 

 

でも人間の欲しいものって

結局 お金で買えるものじゃないんですよね

 

家族で何か買い物に行ったとして

その物を買うことがその人を幸せにするのではありません

 

その過程において

「あなたは何が欲しいの?」
「こっちの方が似合うんじゃない?」
「あ~、でもこっちも素敵ね」って

家族で心通わせ合う瞬間が幸せなんです

 

プレゼントをもらうにあたって

大切なものが何か?っていう想いが

ふたりの間で共有されていることが嬉しいんです

 

つまり人間は

お金では決して買うことのできない幸せを探しています

 

 

本当に欲しかったのは指輪だったの?

 

何のジャッジもなく

ただ話を聞いて欲しかったんじゃないでしょうか?

 

弱い自分も醜い自分も

どんな自分も

ただ受け入れられたかったんじゃないでしょうか?

 

「おはよう」って言ったら

「おはよう」って返ってくるような

そんな瞬間が欲しかったんじゃないでしょうか?

 

なんか嬉しくて ニコって笑ったら

まるで当然のように ニコって返ってくるような

そんな相手が欲しかったんじゃないでしょうか?

 

 

そんな当たり前のことに気がつくまで

 

一体人間は

どれだけ探し求めて 苦しまなくてはならないんだろう

 

どれだけ作ったものをぶっ壊し

無益なすれ違いを繰り返して

 

心が痛む思いを重ねなくては

本当に欲しいものに気がつかないものか・・・

 

あなたが欲しいものは何ですか?

 

本当に本当に本当に

命をかけて 欲しいものは何ですか?

 

 

あなたにとって本当に欲しいものがわかるまで

きっとあなたは探し続けることになるでしょう

 

それは 本当の自分は誰か?

 

とも言えます

 

本当の自分に出会ったなら

人生のステージが変わります

 

愛を探す旅から

愛を生きる旅へ

 

愛を生きはじめたなら

あなたはもう自分をごまかすことはできないでしょう

 

小さな芽を

どこまでもどこまでも

大きく育てていくこと

 

忍耐と情熱をもって

 

辛抱強く

愛の火種を育てていくことになるでしょう

 

大切な人を責めるんじゃなくて

鏡として自分を見つめて

お互い至らないところを修正しながら

愛を育みあっていくことでしょう

 

 

愛を表現しましょう

愛は与えることで育つから

 

 

さあ

これが知的な理解で終わらないために

 

まず自分と一緒にここにいて

 

私が本当に欲しいものは何なのか?

これを自覚するところから始めてください

 

人生 そう長くないのだから

 

 

あなたの内なる愛の目覚めに祝福をこめて

 

光平

 

 

 

 

 

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