ツイン,  他者を鏡としてみる,  磨き合う

この人は私の運命の人ですか?

光平

 

ときどきこんな質問をされることがあります↓

 

「彼は私の運命の人なのでしょうか?」

 

うむむ・・

 

運命の人っていうのが一体何を意味するのか?

逆に聞き返したくなるものですが・・・

 

 

僕にとって『運命の人』というのは

 

この魂の旅路において

何度も出会いと別れを繰り返しながら

愛を学び合っている相手

 

といった感じです

 

ときに親子

ときに兄弟

ときに師弟関係

 

何度か違った形で関係性を持つことで

『愛』のあらゆる側面を

共に切磋琢磨しながら学ぶ相手

 

もしあなたが

そういう相手に出会ったのなら

(もしお互いに準備ができているとしたら)

 

目を見たとき

それとわかるでしょう

 

それは

内側から突き上げる衝動

 

ハートから (頭からじゃなく)

ぐぐぐっとくる何か

 

自分の存在の中心から

ぐぐぐっと湧いてきて

 

「なんか一緒にいないといけない気がする」

 

といった感覚になるでしょう

 

 

セッションに来る人の中で

早くに結婚されている方の中には

 

「この人と出会ったときなんか結婚するな~と

実は感じてました」

っていう感覚の鋭い方もよくいらっしゃいます

 

イエス

 

なんか『わかる』のです

 

その人が運命の人かどうかは

内側の感覚だけが

ハッキリと教えてくれるのです

 

 

 

 

ここでちょっと注意していただきたいのは

 

『運命の』というのは

いつもあなたのことをヨシヨシしてくれて

何でも都合のいいことをしてくれる人ではない!

 

ということです

 

 

『運命の人』というのは

あなたに愛の本質を教える鏡としての相手です

 

あなたが愛の幻想にしがみついているとき

 

あなたにとっては辛い態度をとって

揺さぶってくれるかもしれません

 

また

運命の人だからといって

何もかもうまくいくわけではありません

 

うまくいかないことも

内なる愛が磨かれていく試練です

 

愛は 苦しみの体験をしながら育ちます

 

そういう意味では

苦しい困難を一緒に乗り越えていく相手

 

それが運命の人と言えるでしょう

 

 

 

 

ちょっとキツめのことを話しましたが

 

運命の人の素晴らしい面としては

 

目を見たときのなんとも言えない『懐かしさ』

 

ここに凝縮されます

 

 

そう

懐かしさです

 

これが

最高の羅針盤です

 

 

この懐かしさを感じたとき

あなたは ハートがあったかくなり

愛おしさが溢れだすでしょう

 

それが 愛のサインです

 

 

故郷に近づくほどに

懐かしい匂いは強くなっていきます

 

僕たちは

自分の存在が生まれた故郷に帰ってくる

 

そんな旅をしているのです

 

 

目の前の人はただの鏡

 

関係性を鏡として

 

自分の中にある愛の中に

一歩一歩と帰っていきましょう

 

愛は最高に懐かしい何か

 

 

それを思い出させてくれるのが

運命の人であるといえるでしょう

 

 

 

 

読者のあなたの魂の旅路に

愛と祝福をこめて

 

光平

 

 

 

 

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