パートナーシップの勘違い,  他者を鏡としてみる

「愛して欲しい」という落とし穴

光平

 

こんにちは

光平です

 

今日はちょっと難しい話になるかもしれません

 

しかし愛の道をいく人には

とても大事な話ですので

心してお読みくださいm(_ _)m

 

 ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

 

「私を愛して欲しい」

 

乙女なら誰しも持つこの想い

 

しかし

この想いを握りしめると・・・

 

気がつかないうちに

大きな落とし穴に落ちてしまうのです

 

「私を愛して欲しい」

 

実際これは 超大きな落とし穴です

 

恐ろしいことに

落ちていることがわからないほど この穴は大きい

 

「私を愛して」

「私を見て」

「他の人を見ないで」

「もっと優しくして」

 

この穴にハマると

いつの間にか真実が見えなくなってしまいます

 

 

 

 

その穴はまるで『ブラックホール』のようなものです

 

たとえ誰かがあなたを愛しても

たとえわかってあげても

たとえ優しくしても 

 

そんなの綺麗にすっぽり飲み込んでしまいます

 

そして

「もっと!」「もっと!」

「これじゃあ足りない!」「満足できない!」

 

って叫び出すのです!

 

まるで底なしの沼のようです

 

このブラックホールは 実はどんな人も持っています

 

人によってはそれを欲望と呼ぶかもしれません

 

言葉は何であれ女性ならばその穴の入り口に

『私を愛してほしい』

って看板が掲げられていることが多いのです

 

いかがでしょう?

 

あなたはこの底なし沼にハマったことはありませんか・・?

 

 

 

 

人はこの落とし穴が怖いから

見ないよう上手に避ける人もいるでしょう

 

それでも気が付くと

やっぱり近づいてしまうのです

 

なぜなら

やっぱり「愛されたいから」

 

この力は強力です

 

 

もしあなたが 愛の道を行きたいのなら

いつの日かこの穴の正体を見破らなくてはならないのです

 

 

この穴は避けるのではなく

むしろ意識的に入って「中に何があるのか?」

 

勇気を持って見てみなくてはなりません

 

 

 

さて

この底なしのブラックホール

中に入っていったら 一体何があるのか・・?

 

(最終的に自分でちゃんと体験しなくてはなりませんが

 以下ガイダンスとしてお話します)

 

まずあなたは

『幼い子ども』を発見します

 

その子はうつむいて泣いています

 

または怒っています

激しく怒っています

 

または拗ねて膝をかかえています

体育座りで顔をあげてくれないでしょう

 

その『幼い子ども』は

誰かが迎えにくるのを ずっとずっと待っていました

 

そして言うのです

「私を愛して」と

 

 

 

 

道理であなたは満足できなかったわけです

 

旦那さんがあなたに優しくしても

彼があなたに愛を囁いても

 

あなたは満足できなかった・・・

 

なぜなら

穴の底にいる『幼い子ども』が待っていたのは

ただ一人 あなただっただから

 

このプロセスは

誰もがちゃんと通り抜けなくてはなりません

 

 

そうでなければ

ブラックホールはいつまでも

「もっと!」「もっと!」と叫び続けるでしょう

 

その子どもっぽい様子は

ときにアダルトチルドレンと呼ばれるでしょう

 

それはある意味まとを得た表現です

 

実際

「もっとちょうだい!」

「これじゃ足りない!」って訴えているのは

 

大人のあなたではなく

子どものあなたなのですから・・

 

 

さあ

底なしの暗闇の中にいる『幼い子ども』を迎えにいきませんか?

 

 

その子が

『本当は何を求めていたのか?』がわかったなら

底なしのブラックホールは

その瞬間 大変身を遂げます!

 

 

誰かに愛を求め続けて傷つくことは

もうなくなるのです

 

 

話が長くなったので

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愛の道を生きるあなたに

祝福を込めて

 

光平

 

 

 

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