「ごめんな」の一言があれば
先日 コース卒業生のワークショップを開催したときのことです
ワークショップ終了30分前くらいのタイミングで
参加された男性Kさん手をあげて
「一つ告白させてください」と発言されました
そして ずっと気になっていたことを
参加仲間の男性Rさんに打ち明けられました
友達だからこそ
聞けなかったこと
言えなかったこと
でもそこにずっとあった『わだかまり』は
お互い気づいていて
それが苦しくはあったのです
Kさんの勇気ある告白で
Rさんも正直な気持ちを伝えることができて
お互いすごくいい話合いの場となりました
Kさんが
「言ってくれてありがとう」 と言えば
Rさんも
「言えなくてごめんな」 と言う
一緒に見守っていた仲間たちも じーーーん
さらには
「好きやで」 というやりとりまであって♡
今回は男性同士の友情でしたが
「パートナーとこういう会話ができればいいですよね!!」
と女性陣たちもうるうる
長年の友達であっても
個性は違うし
表現の方法や
行動の動機も
全く違ってきます
黙っていたなら
お互いの本心はわからない
でも 穏やかに話せばわかるのです!
穏やかに話せばわかる
これが実践できるためには
お互いが『今ここにいること』が必要です
エゴではなく
批判でもコントロールでもなく
ニュートラルな状態に心があること
floweringセラピー®がお伝えしたいのはここです!
お互いに「感情」や「思い込み」がない状態
その自分が育てば
相手が誰であれジャッジなく
話すことができるでしょう
今ここにあることを
日常の中でコツコツ実践してきている二人だからこその
この会話が わたしはとても嬉しかったです♡
*
さて この5分ほどのやりとりを聞いていて
わたしが感動したことが もう一つあります
Rさんが男性でありながら
「ごめんな」という謝罪がすっと出てきたことです
多くの場合・・
男性は「どうして?」と聞かれると
(言い訳めいた)理由から話はじめます
でもRさんは 真っ先に「ごめんな」と言ったのです
しかもその言葉は 口先だけじゃなく
心のこもったエネルギーだったのです
「Rさんは すぐにごめんなって言えるところが素晴らしいね」と
彼に伝えると
「彼女に鍛えられています」 ということ^^
彼女との会話の中で
自分がつい頭の正しさに偏って
間違ったことをしてしまうこと
それによって彼女を傷つけてしまうこともあったこと
だから 相手から違和感を伝えられたときは
心から謝った方がいいと知っていること
「僕が間違っていることが多いんです」
とこれもまた 自分を責めるのではなく
とてもニュートラルに言われることが
30代の若さでえらい! と感動してしまいました
今でも彼女とすれ違って心がざわつくときは
一人になって自分を感じるそうです
すると 自分の中のインナーチャイルドやエゴが見えてきて
それを自分が愛して今ここに戻ってきたなら
彼女の言葉がもっともだなと受け取れて
自然と「ごめんな」と言えるようになったそうです
「floweringセラピーで自分を見つめているおかげです」
と感謝してくれました
*
間違わないなんてことないです
*
光平も昔こんなことを書いていました↓
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floweringセラピー®協会代表 ツインセラピスト
21歳年下のパートナー光平とともに、愛に目覚めて生きる事を伝える。離婚、起業という体験で培った、女性の愛の強さを感じるセッションは女性に人気。植物との繋がりも強い。庭づくり『armonica』代表。
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ブログ 『ありのままのあなたで生きる』