男性の気持ちが理解できるようになるために

前回のブログで　光平が

男性性と女性性が統合する時代だと書きました↓

男性性と女性性が統合する時代へ～10期生卒業おめでとう

男性性と女性性の統合が　わたしたち一人一人に求められていること

わたしも全く同感です

男と女

それぞれの中に　男性性、女性性の両方があります

ここが自分の中でバランスよく生かされていてこそ

パートナーシップもうまくいくものです

女だから　

強い男性に依存しないと生きていけないという

時代では今はありません

そもそも　男尊女卑的な思想に抵抗がありつつも

男性に依存していたいという女性の欠乏感

そういう精神構造が

パートナーシップをこじらせる原因なんですよね

そして　女性も社会で働く時代です

女性は女性性だけでは　仕事がうまくいかなくなるし

男性も男性性だけでは　コミュニケーションが女性ととれなくなるでしょう

お互いに歩み寄りたいけれど

「わかり合う事がすごく難しい」と

チームのリーダー的役割の方は悩んでおられます

職場での男女の壁は

パートナーシップで映る悩みとすごく共通しています

論理性がないと理解できない男性

感覚的に腑に落ちないと行動できない女性

さあ　どうする？！

ですよね～

こんな相談をクライアントさんから受けるたびに

「男と女の違いを本にしたいねぇ」と光平がつぶやきます

そういうところが男性だなって思います

女って論理的に体系化するとかすごく苦手なんですよね

だから想いをしっかり残したいという男性がいてこそ

伝播していくのでしょう

男と女　責め合うのではなく

苦手分野をわかりあって協力していきたいものです

（撮影　藤原恵里さん）

あなたは身近な異性と

わかりあうことが難しく感じていますか？

男と女がお互いの違いを理解して

協力できるようになるためには　話すしかないです

理解できないときに　さらに突っ込んで話をすることを

お互いに面倒くさがらないこと！

ちゃんと話さないと

どこまで理解として伝わっているのかがわかりません

どうして理解が伝わっていないのか

どこがわかりづらいのか

お互い聞く姿勢を持って話さなくてはいけません

でもこれが難しい！

いろんな投影が起きてしまうと

相手の話が聞けないんですよね～

＊

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わたしたちもこの10年

何度となく話し合いをしてきました

そして　本当に全く違うんだということを痛感して

今　男と女はわかり合えないものだ

ということが大前提にあります

期待があると　いつもへし折られ　がっかりし（時にイライラし）笑

相手への期待を手放せるようになりました

無意識に　これをやって　これをなんとかして

と　当然のように期待していた自分に何度も気づかされました

男性マインドへの理解を助けてくれた体験の一つに

わたしが会社を背負って男性性を使うようになったことがあります

直観的に動いていたわたしが

実務をするために　税理士さんや弁護士さん

他業種の方とやりとりすることで

女性性のふわ～っとした感覚だけではダメだということを痛感しました

うんうん唸りながらも　固い文章を理解しようとすることや

論理的にニーズを伝えることなど

すごく鍛えられています

それでもまだまだ弱いなという自己評価ですが

男性が社会と対峙している緊張感を理解できるように

少しはなったと思います

そういう仕事の脳みそで　パートナーの話を聞こうとすると

そりゃあ論理的な言葉になるよね・・

って　今はわかります

お互い　感情の責任は自分でとること

そこができたなら

投影が起きても　それが自分のものだと気づきながら

話せる力が身についてきます

感情は自分がしっかりわかってあげて（女性性）

言いたいことをシンプルに言う（男性性）

そして

相手の話を今ここにいて聞けるようになりたいですね♡

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陽子

floweringセラピー®協会代表　　ツインセラピスト

21歳年下のパートナー光平とともに、愛に目覚めて生きる事を伝える。離婚、起業という体験で培った、女性の愛の強さを感じるセッションは女性に人気。植物との繋がりも強い。庭づくり『armonica』代表。

ホームページ　『floweringセラピー®』

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