私はどこで間違ったのでしょうか?
セッションでときどきこんな言葉を聞きます
「私はどこで間違ったのでしょうか・・・」
先日もいらっしゃった女性が
子ども時代は毒母のもとでいじめられ
結婚してからは毒姑のもとでしいたげられ・・
今ようやく子どもが巣立ち
別居をすることができましたとのこと
そんな彼女が言うのです
「私はどこで間違ったのでしょう・・?」
陽子&光平はいつも言います
「どこも間違ってませんよ」
実際 今まで一生懸命
なんとか生き抜いてきたのです
どこも間違っていません
ただ
しなくてはならないことは↓
そう思ってしまうくらい辛い思いをした自分を
迎えにいって
わかってあげることなのです
先日の女性は
毒母にこんなことを言われたそう
「なんでお前は生まれてきたのか」
「お前がいるとみんなが不幸になる」
信じられないかもしれませんが
こういう事は実際に起きています
幼い頃から こんなことを度々言われて育ったら
自分を責めてしまっても仕方ありません
でも幼い子どもは
本当は何を言いたかったのか?
今なら迎えにいって
聞いてあげることができるのです
彼女の口から出てきたのは・・・
「クソババ!」
「こんな家はもうイヤ!」
「出てってやる!」
そんな怒りの声でした
幼い頃は
とても言えなかったことです
心が十分強くなった今でこそ
ようやく怒りを迎えにいけるようになられたのです
怒りは多くの人が抑圧しています
こんなこと言っちゃダメ
みっともない
自分が悪いんだ
そうやって
あたかも怒りがないかのように
感情を凍結させています
そうでなければ
生き抜くことが難しかったのです
しかし
怒りを押し込めるのは
ものすごいエネルギーを消費します
想像してみてください
マグマのように噴火するエネルギーを
逆に抑え込んでいるのですから
無意識にエネルギーがとられているのです
だから
怒りが解放されると
エネルギーが戻ってきて元気が出てきます!
上の女性は
怒りも出しつつ
涙をいっぱい流して帰られました
「なんでこんなところに生まれたのだろう」
そんな辛さをわかってくれる人は
子ども時代はいなかったでしょう
今の私が
過去の私を迎えにいく
この力は
文字で見るよりも偉大です
あなたが
あなたを癒すことができるのです
過去を悔やんだり
自分を責めることで
どうか時間を無駄にしてはなりません
過去の存在は
ただ”痛み”をわかってほしいだけなのです
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何も悪くありません
たった一回きりの人生
過去を手放して
最高の今を生きられますように🌷
お読みのあなたに
祝福がありますように
光平
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floweringセラピー®協会代表 ツインセラピスト
21歳年上のパートナー陽子と、ツインセラピストとして真実の愛を伝えている。今ここにある真実や愛を広く伝えたいというアツい想いで活動中。独自の世界観にファンも多い。元高校英語教師。
ホームページ 『floweringセラピー®』
個人ブログ 『あなたはだぁれ?』