祈り 愛に還る時間
あなたは日常の中に
祈りの時間はありますか?
わたしは祖母と一緒に住んでいたので
祖母が 神棚に手を合わせる姿や
毎日朝晩 仏壇でお経をあげる姿を
日常当たり前のように見ていました
「陽子ちゃん お仏飯をお供えしてきて」と言われ
よくお手伝いしていましたね
ぎゃてぎゃてはらそうぎゃて ぼじそわかはんにゃぁしんぎょう・・
毎日耳にするこのフレーズだけは
子どもなりに覚えていました
今 調べると
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶
(ぎやていぎやてい はらぎやてい はらそうぎやてい ぼうじそわか)とは
「行こう、行こう、真実の世界に行こう、みんなで共に行き、仏の悟りを成就しよう」という意味。
とありました
「真実の世界に行こう」
その言葉に幼い頃から振れていたとは
感慨深いものがあります
小学2年生の頃に一人の部屋が与えられたのですが
夜寝る前にベットの上
一人で祈ることをしていました
「天にまします我らの父よ」と主の祈りをぶつぶつ唱えたり
「ママが怒りませんように」とか
祈っていた気がします
祈ることで 何か心が落ち着くような
そんな感覚がしていたんだと思います
祈るとき
心の苦しさを少し神様に受け取ってもらえるような感覚に
今でもなります
そして 苦しみの自分ではなく
本当の愛である自分に戻ってこられることが
わたしたちを調えてくれますね
そしてさらに
わたしたちが祈りを続ける場は
愛のパワーが増します
教会や神社などに行くと
神聖な気持ちになれるのは人々の祈りの力ですね
人が真摯に祈ること
それはとても美しい行為です
一人でどうすることもできないときは
あなたも祈ってください
お酒がやめられない
タバコがやめられない
人や自分を傷つけたくなってしまう
人への妬みがなくならない
やろうと決めたことがやれない
怖くて逃げたくなる・・
そんな心の弱さがあるのは
人間みんな同じです
弱いから祈るんです
どうか 自分を生きるパワーをください
どうか 愛であれるように導いてください
そして それを声に出して祈られるといいですよ
声に出すことで 内側の神聖さにアクセスできるでしょう
祈るときは 心を落ち着けて
いったん全てを手放し 今ここにいましょう
自分の欲のためではなく
愛のために祈りましょう
世界が平和でありますように
周りの人たちが安心で
笑っていられますように
そして 自分がエゴの傲慢さや弱さから
道を踏み外すことなく
愛でいられますように
何も祈る言葉が見つからないのなら
ハートの前で手と手を合わせて
合掌するだけでも
マインドが静まります
ハートとひとつになること
愛と繋がる時間を
一日数分でも持ってくださいね
欲しくてももらえない痛みから
いつの間にか 欲の塊になってしまったわたしたち
本当は いつも必要なものは与えられていることを
忘れて もっともっととなってしまうのなら
正しさの剣を振るって誰かを傷つけたり
地球の命を傷つけてしまうことになりかねません
生きているのは人間だけではないから
環境を破壊することなく
共存していく術を学んでいきたいなと
いつも思います
地球の命たちが 幸せでありますように♡
今ここに生かしてくれて ありがとう
パートナーシップは自分が隠しているものを見せられる関係です
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自分が自分を愛せたなら 世界が変わります♡
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floweringセラピー®協会代表 ツインセラピスト
21歳年下のパートナー光平とともに、愛に目覚めて生きる事を伝える。離婚、起業という体験で培った、女性の愛の強さを感じるセッションは女性に人気。植物との繋がりも強い。庭づくり『armonica』代表。
ホームページ 『floweringセラピー®』
ブログ 『ありのままのあなたで生きる』