floweringセラピー®は
あなたの愛の扉をひらきます
多くの人が幼い頃の痛みに気がつかないまま、
大人になった今も抑えこんでいます。
過去の感情も、過去のストーリーも、
インナーチャイルドのものです。
幼い頃のあなたが表現できなかった痛みです。
感じるには幼すぎてどうすることもできなかったのです。
欲しいものが得られなかった痛み、
欲しくないものを押し付けられた痛み、
その時には感じることが辛すぎて
抑えるしかなかった感情やニーズは、
いまだにあなたの中に残っています。
大人になった今だからこそ、その気持ちを
わかってあげることができます。
誰かにわかってもらえないと感じるとき、
あなたの中の幼い頃の自分が、
わかって欲しがっているのです。
目を閉じて、幼い頃の自分をイメージしてみてください。
感情が浮上してきたとき、
子供時代の出来事を思いだすことがあります。
浮かんでくるのはどんな光景でしょうか？
幼い頃のあなたはどんな様子ですか？
両親やまわりの人たちに
受け入れてもらえなかった痛みを、
いろいろな様子で表現しているかもしれません。
そっと近づいてやさしく声をかけてみましょう。
「どうしたの？ なにがあったの？」
すぐには返事してくれないかもしれません。
ゆっくり待ってあげてください。
泣いているなら抱きしめてあげましょう。
落ち着いたら聞いてあげましょう。
「本当はどうしたかったの？」
本当は言いたかったのに
言えなかったことを聞いてあげてください。
あなたならその子の気持ちを
察することができるでしょう。
もしわからなくても心配はいりません。
何度も対話することで、
幼いあなたが今のあなたを信頼してくれると、
だんだんとわかり合えるようになります。
子供の頃のあなたの体験を
変えることはできないけれど、
そこにある感情を癒すことはできます。
感情が癒されたなら、
今まで気づかなかったものに気づきます。
今ここにあるあなたは、真の母であり父です。
幼いあなたに伝えてあげましょう。
生まれてきてくれて ありがとう
今まで よく我慢してきたね
もう 大丈夫
わたしが あなたに気づいたから
わたしがいつも あなたと一緒にここにいるからね
どんなことも 話をしてね
わたしは あなたの声が聞きたい
あなたのことを大切に思っているよ
あなたが大好きだよ
自分を育てましょう。
今ここにある無条件の愛で見守りましょう。
すると泣いていた幼い存在は、
胸のうちを明かして笑顔になるでしょう。
きらきら輝いて眩しい存在になります。
それがワンダーチャイルドです。
インナーチャイルドが癒されると
あなた自身にも子どものような心が蘇ってきます。
無邪気に笑って表現し、命が歓ぶ、
そんな生き方になっていきます。
