母の最後の頼みごと
先日のセッションでのこと
クライアントのYさんが
過去のある後悔について打ち明けてくださいました
病院に入院しているお母さんに会いに行った際
こう言われたそう
「家にあるアルバムをとってきてくれない?」
またそのうちとってこようと思いつつ
先延ばしにしつつ生活する日々
その後何度か病院に行ったのですが
何度か同じことを頼まれたのでした
しかし
それを先延ばしにしつつ生活するある日
母が他界されたのです
まさかこんなことになるとは
つゆ思わず
どうしてあのとき
先延ばしにして
母の願いを叶えてあげられなかったのだろうと
エピソードを話しつつ涙が溢れてくるYさんなのでした
この件の感情解放をしつつ
Yさんは感慨深い声で言いました
「もう私は
人生を先送りしたくありません」
今仕事を辞めて
次に何をしよう?と思案しているYさんなのですが
最近やりたいことがだんだんと見えてきました
これを先送りにせず
後悔なきように生きたい!と
そんな気持ちがメラメラ湧いてきたのでした
お読みのあなたはいかがでしょう?
やりたいこと・するべきことを
先送りにする癖はありませんか?
いろんな漫画の主人公がよく言いますが
やらない後悔より
やった後悔の方がいいものです!
(↑どうせ後悔しちゃう性格なのなら!)
セッションでもいろんなクライアントさんが
「あのときもっと優しくしてたらよかったです・・」と
亡くなった親のことで涙されることが多いです
親へのゆるしが深まっていて
愛や感謝が湧き出るようになられているなら
ぜひ勇気をもって生きているうちにお伝えくださいませ
特にハグはおすすめです🌷
ハグが難しければ
手を握るでもよいでしょう
ぬくもりを通して
言葉以上に伝わり合うものがあります
自分から愛を表現できるようになると
”これ”が自分を満たしてくれるのだとハッキリわかるでしょう
愛は誰かからもらうことは
実はできないのです
自分の方から湧き出て
相手に差し出すこと
これこそが
あなたの乾いた心満たすのです
その清々しさを知ったなら
先延ばしするよりこっちが全然いい!って思えるでしょう
このあっという間の人生
ご縁ある方々と
愛おしい月日を送られますように🙏
あなたの愛の旅路に
祝福をこめて
光平
floweringセラピー®協会代表 ツインセラピスト
21歳年上のパートナー陽子と、ツインセラピストとして真実の愛を伝えている。今ここにある真実や愛を広く伝えたいというアツい想いで活動中。独自の世界観にファンも多い。元高校英語教師。
ホームページ 『floweringセラピー®』
個人ブログ 『あなたはだぁれ?』