欲しいものを知る,  自分を満たす

それは本当に欲しいものですか?

光平

 

先日のセッションにて 

 

インナーチャイルドと繋がっていくと・・・

 

「お母さんに

もっと一緒にいてほしかった」と言って

涙が出てくるクライアントのYさん

 

「私こんなこと思っていたのですね!」と

ビックリされていました

 

お母さんは働きながらも

忙しいなりに愛してくれていたと思っていたので

まさかこんな声が出てくるとは

 

Yさんの頭は

体から湧いてくる感情の声に超絶ビックリなのでした

 

 

これはホントよくあることなのですが

私たちは欲しいものが得られないとなると

上手にそれを隠して

”代わりのもの”を求めるようになるのです

 

このYさんも

・特別な人になりたい

・人から必要とされたい

などの思いを持って生きてきたと言います

 

今日は

『代替欲求』についてお伝えしていきます

 

 

Yさんのインナーチャイルドが言っていたように

最初に人間が持つ欲求が

「一緒にここにいてほしい」というもの

 

ここで言う”一緒にいる”とは

とても深い意味を指しています

 

ただ体が一緒にいる

というだけで

頭が他のことを考えているなら

それは一緒にいるとは言えません

 

本当に全身全霊で

「あなたを見てるよ」という

安心のエネルギーを子どもは求めています

 

しかし

この「一緒にここにいる」という欲求が叶わないと

次に代わりのものを求めるようになるのです

 

それは何か?

 

”愛情”を求めるのです

 

たとえば

たとえ一緒にいてくれなくてもいいから

せめておもちゃを買って欲しい

 

そうして

「私は愛されている」という

証明を何らかの形で求めるようになります

 

 

さらに

もし”愛情の証明”を得られないとしたら・・

 

次なるものを求めるようになります

 

”承認” です

 

たとえば

たとえ愛情が感じられなくてもいいから

 

私がテストで100点とったら

そんな私を認めてほしい

 

何かで特別な存在になることで

私の”存在価値”を認めてもらおうとするのです

 

こうして代わりのものを求めることで

人は本来自分が欲しかったものを

綺麗に忘れてしまうのです

 

なんてこった! ですね

 

そしてさらに言うなら

なぜ忘れてしまったのか・・?

 

どうせそれは叶わなかったからです

 

求めても叶わないくらいなら

忘れてしまう方が楽だ 

 

こうやって諦めることで

自分を防衛してきたのです

 

・・・

 

しかし時が満ちて

あなたの心が十分強くなったある日

 

再び『本当にほしかったもの』を思い出せるようになります🌷

 

 

 

 

あなたはこれまでの人生

何を求めて生きてきたでしょう?

 

特別な存在になって認められること?

 

愛されている証明を得ること?

 

もし

それらのものを得たとしても

満足感が得られないとしたら・・・

 

これらが 本当に欲しいものではないからです

 

『代替欲求』で生きてきた気がするなぁという人は

ぜひじっくり感じてみましょう

 

私が本当に欲しいものは何なの?

 

 

たった1回きりの人生

本当に幸せに生きられますように

 

光平

 

 

 

<9月限定の音声>

 

1.『魂の願いを生きる』

2.『死と別れについて』

 

クラアイントさんの事例を紹介しつつ

陽子&光平の視点でお伝えいたします

『魂の願いを生きる』は

エゴの願いではなく

魂の願いにつながって生きたいあなたにオススメです

 

『死と別れについて』は

・大切な人の別れを思うと寂しくてたまらない

・突然死した彼が忘れられない

・自分を生きることが怖い

などなど

そんな思いをお持ちの方に聞いていただきたいと思います

 

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