インナーチャイルドが求めているもの
floweringセラピーセラピスト養成講座12期生の
レベル2の1回目が修了しました
セラピストとしての初のモニターセッションを体験して
一回り強くなった受講生さんたち
練習の成果がみてとれて
よく頑張ったなと思います
セッションを受けにきてくださったみなさま
ありがとうございます🌸
「神聖な感じがしました」
「周りとの一体感を感じることできました」
「生まれて初めて感じた感覚です!」
そんな感想をいただいています
今ここにある安心を感じていただけて
わたしたちも嬉しいです
さて
レベル2の講義では
『インナーチャイルドの癒し』について学びます
幼い頃 育った環境や家族とのかかわりが
大人になった今も自分の人生に
大きく影響しています
出来事に対して 「投影」という形でやってきます
ある人にとって
怒っている人がいることは
とても怖いことです
また ある人にとっては
怒っている人がいても気にならないのことです
こういった感じ方の違いが起きるのは
過去の体験が違うからなんです
もちろん持って生まれた
魂の性質の違いもあります
現実に起きるネガティブな感情の反応は
ほぼ 過去の体験からやってきているのです
最初これは なかなか受け入れがたいのですが
実際にセッションで 反応をじっくりと感じていくと
それが腑に落ちるでしょう
パートナ―に感じていた
怖さや寂しさは
過去 お父さん、お母さんに抱いていたもの
上司や職場の人に感じている
わかってもらえない感じは
過去 学校生活で味わっていたもの
それがセッションしているとよくわかります
目の前の人は 単にあなたの中にある
抑えてきたものを引き出したに過ぎないのです
これは実はとっても希望が持てる話で
相手は変えられないけれど
自分の内面を癒したなら
相手や出来事に対する感じ方が
自然と変わるんです!
とても不思議なのですが
そういった事象が起きなくなってきて
平和がやってくるんです
いかに 自分の中にある感情や思い込みが
現実を引き起こしてくるのか…
人間の力に驚きます
こんな風にお伝えしていても
自分の内面を向き合うことは なかなか難しいようです
私が辛いのは相手のせい
彼がもっと優しかったら・・
彼女がもっと理解があれば・・
と 相手を変えよう 状況を変えよう
としてしまうのです
これがエゴの防衛反応ですね
自分の心と向き合うって 本当に覚悟のいることですね
インナーチャイルドの癒しがなぜ大切か?
というと
痛みがあってそこに無自覚だと
身近な人に投影をしてしまい
安心できる関係性をつくれないからなんです
仕事はエゴの力で乗り切っても
パートナーシップや家族関係となると
人との距離が近づきます
すると
隠れている痛みがでてくるのです
それを感じたくなくて
人間関係をぶった切るという手段に出てしまう方や
一人でいることを選んでしまう方が多いんです
人の願いって
とてもシンプルなものだと思います
安心したい
平和でいたい
そして
安心できる家族が欲しい
何か困難が起きても
「大丈夫だよ 一緒に頑張って乗り越えよう!」
そう励まし合える存在がいることは
とっても心強いですよね
そんな存在にお互いがなるためには
心のうちを見せ合うプロセスを積み重ねることを
怖がっていてはなれません
本当の家族になろう
とお互いが自分の弱さを見せ合う覚悟がありますか?
欠点のない人なんていないのだから
自分の中に傷があることは
決して 恥ずかしいことではないんですよ
こういう出来事があったから
自分は傷つきやすいんだ
そんな理解を 自分自身に対して持てることで
今の関係性が楽になっていくでしょう
自分の心とちゃんと見て
寄り添ってあげましょう
まずはインナーチャイルドにとって
安心できる家族に
今の自分がなってあげること
その先に
現実にも 安心できる存在が
できていくでしょう♡
インナーチャイルドを癒す方法を
知りたい方は
ワークショップやセッションにお越しくださいね
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floweringセラピー®協会代表
21歳年下のパートナー光平とともに、愛に目覚めて生きる事を伝える。離婚、起業という体験で培った、女性の愛の強さを感じるセッションは女性に人気。植物との繋がりも強い。庭づくり『armonica』代表。
ホームページ 『floweringセラピー®』
ブログ 『ありのままのあなたで生きる』
