頑張り癖 「できない」と言えない
ある半年コースの方のセッションにて
「私は”できない”って言っちゃダメ
もしそう言ったら・・
お母さんが悲しむ・・」
と涙を流される方がいらっしゃいました
訊くと教育ママで
「”できない”と言う前に
まずやってみなさい!
そしてがんばりなさい!」
という方針で育ったそう
クライアントさん自身は
どの家もこんなものかしらと思ってきたようなのですが
大層『我慢』が溜まっていることに気が付かれました
お読みのあなたはいかがでしょう?
「私はできない」って
弱さを見せることはできますか?
実は
健全に弱音を吐けることは
心の健康にとってとても重要なことです
しかし
バリバリ仕事ができる女性ほど
弱音を吐くことが難しい傾向にあるようです
「私はできない」
「もう無理」
「疲れた・・」
なんて言うことが子ども時代には許されず
とにかく「がんばりなさい!」と言われて育つと
やはり大人になってからも
人に打ち明けるのが難しいのです
本当は子どものとき
お父さんやお母さんなどが
「できないあなたでも大丈夫だよ」
「私たちはあなたを見捨てないよ」
「一緒にがんばろう」って
できない私を受け止めてもらえたらよかったのですが・・・
親自身も厳しく育てられた場合
なかなかそれも難しい
かくして
『がんばり癖』が
脈々と親から子へと受け継がれていってしまうのです
がんばり癖が板につくと
弱さなどの気持ちをシェアすることができません
これは
パートナーシップにおいても
・相手に頼れない
・本音を打ち明けられない
といった症状として出てきます
お読みのあなたが
私もそうかも・・と思われても大丈夫です
がんばり癖で硬くなった心を
じっくり癒していくことが十分可能です
インナーチャイルドの幼い自分を
ちゃんと迎えに行って
弱さの声を聞きにいきましょう✨
ただし
我慢していた時間が長い場合
すぐにインナーチャイルドの声が聞こえないかもしれません
それでも
あきらめてはなりません
内なる幼い子どもは
あなたの迎えをずっと待っているのです
「あ〜 私はいつまでがんばったらいいの?」
そうやって
終わりのないゴール設定で走り続けるのは
言葉にしがたいほどに辛いことです
がんばって疲れているのは
今のあなた ではなく
インナーチャイルドのあなた
がんばり癖を少しでも癒して
新しい愛の体験に向かっていきたい
そう願う方は
ぜひ一度floweringセラピーの体験の場にお越しください
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あなたは十分よくがんばった🌷
愛を育てる旅は
自分自身を愛することから✨
あなたの旅路に祝福あれ
光平
ブログの更新情報が届きます
floweringセラピー®協会代表 ツインセラピスト
21歳年上のパートナー陽子と、ツインセラピストとして真実の愛を伝えている。今ここにある真実や愛を広く伝えたいというアツい想いで活動中。独自の世界観にファンも多い。元高校英語教師。
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個人ブログ 『あなたはだぁれ?』