正しさを押し付けない,  男の本音

男性がパートナーシップであと一歩成長するために

光平

 

前回の陽子の記事 
『彼がむきあってくれないのはどうして?』にあったように

男と女の頭の構造は別物!

 

男にとって楽しい会話って

女性にとってはウンチクっぽくて

「で?なんなの?」的なことも多く

 

逆に

女にとってきゃっきゃ楽しい会話って

男性からしたら

(うわ〜、意味わかんねぇ、聞いてらんないよ)

とムズムズしたり

 

言ってみれば

男:論理会話

女:感情会話

っていうことですね

 

男は論理や思考の流れを共有できることが

相手の中に吹く風の流れを読むように楽しいのです

 

ゆえに男性としては

会話の相手が女性であっても

自分にとっての『正論』なるものを

バスンと女性に渡すことになる

 

自分に誠実にありたいと願う真面目な人ほど

自分にとって最高のものを相手に与えたい と思うので

 

女性が欲しくないアドバイスや

正論を押し付けてしまうことがあるでしょう

 

 

かくいう僕も

なかなか思うところありまして^^;

陽子と数多く喧嘩を重ねながら

 

自分を省みつつ

ここ2年くらいかけて

自分の正しさを女性に押し付けない意識的な努力をしてきました・・・

 

 

 

 

実際

「光平さん 優しくなりましたね」

と今年リトリートで僕を見たセラピストさんに言われたりします

 

昔はバスバスと女性の話を切ってたところが

今はだいぶ話を聞くようになった模様

 

自分の子どもには厳しかったが

孫にはやさしいじいちゃんか!

と自分で思いますが

 

これが歳をとるということかと

 

成熟することが嬉しい反面

若い自分に別れを告げるような寂しい気持ちも・・ 

 

 

そんなこんなで

この2年ほど

女性の感性に意識的に近づくことをしてきてみて言えること↓

 

男性性のエゴにとって

物事の解決策を押し通すことなく

 

相手の女性の話に耳を傾けることは

最初ものすごく苦しいこと

 

 

しかしこれは

やってみる価値があること

 

もしこれをお読みの男性で

自分もちょっとトライしてみたいなと思う人がいるとしたら

 

ぜひこんなふうに考えてやってみてほしい

 

 

『その瞬間の物事の解決策が

 中期的・長期的に見たとき 必ずしもそうではない』

 

というマインドセット

 

 

自分にとっての正論や解決策を提示しないことが

もっと長い視点でみたとき

ふたりの関係性をより善くすることがある

 

ということです

 

つまり

正論を言わない善がある

といった感じです

 

 

もちろん

社会生活を送るにおいて

仕事では論理マインドを使って

正論を唱えて物事を構築することは大事なのだけれども

 

ことプライベートにおいて

大切なパートナーに対して

もしくは自分の娘に対して

 

仕事と同じように対処していたら

どうもうまくいかない・・

ということを体験されていませんか?

 

今までの過去を振り返ってみて

パートナーや子どもとの関係性を失敗したことがあるとか

何か自分を変える必要があるような気がするとしたら

 

ぜひ上でお話ししたことを意識してみてください

 

善い結果が得られるのなら

多少の苦しい努力はいいものです!

 

 

 

 

でもこれが難しそうだぞ・・ と思う男性は

まずはハードルの低いところ

 

「ありがとう」と言いことから始めましょう

 

日常的に感謝を伝えること

「ありがとう」は毎日伝えていい言葉ですよね

 

そして実際ありがたいことです

 

女性は男性の気づかないところで

いっぱい気を遣っているものですから

本当に何から何まで「ありがとう」です

 

洗濯・ご飯・子供のこと

 

究極的には

ただ一緒にいてくれるだけで

「ありがとう」です

 

最初は恥ずかしかったりするでしょうけれども

 

2回、3回と毎日伝えるようになって慣れてくると

 

大切な人に「ありがとう」を表現することが

自分のエネルギーをグン!と上げてくれることに気がつくはずです

 

「今日もありがとう」と

一日を締めくくるのもいいですね

 

 

 

正しさを越えて愛を育みたいと願うあなたに

愛と光をこめて

 

光平

 

 

 

 

 

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