男の愛情表現は女性の望むものじゃないけれど
陽子
2021年も終わろうとしていますね
今年も わたしたちのブログをお読み頂き
ありがとうございました
伝えていることはブログを始めた2015年から
何も変わっていませんが
わたしたちも二人で一緒にいることで
ぶつかり合い 受け入れ合い
愛という実体のないものへの理解が
深まっているのを体験しています
こんな事を書いてしまうと
もともこもないかもしれないけれど・・
女性の望む「愛されているという形」を
何も言わなくても差し出せる男性はほぼいないと
今はわかります
でもそれは
男性に愛情がないということではなく
どこまでいっても
男と女の愛情表現には感性の違いがある
というだけの事です
男性は 遠くの山頂のゴールを目指して前へ前へと歩き
女性は 足元の小花たちをじっくり眺めることを喜びとする
そんな感覚の違いとでもいいましょうか^^
だから 自分が願う愛情がもらえないからといって
短絡的に「愛されていない」という妄想を繰り広げるのは
やめましょうね
自分が傷ついてしまいます
それよりも あなたの命を大切にして
輝けることを一生懸命やりましょう
すると思わぬ形で
「愛されている」ということに気づくのです
男と女
正反対くらいに違うから
言わなきゃわかり合うことはできないのは明らかです
いえ
言い合ってもわかり合うことは不可能かもしれません
だって 男性には女性の望む『わかる』ということが
何かがわからないのですから・・・（苦笑）
光平は「補い合っているんだよ」と言いますが
それではこちらの気持ちは収まらず
「また屁理屈いって！」とイラっとしていた頃もあったけれど
「男性にとってはそんな感覚なんだろうな」と
今はいい意味で諦められるようになりました
だから女性のみなさんには
わかり合えないことを
少しの寂しさとともに受け入れてみて欲しいんです
すると 世界が違ってみえます
今まで自分が自分のやり方でわかってもらうことに
拘りすぎてきた事に気づくでしょう
それが相手からの愛を見えなくさせているんです
男性は 男性のやり方で
女性を愛しています
女性の幸せを願っています
なかなか渋い道ですが わたしは好きです
なぜって
わかり合いたいという気持ちを手放せたなら
とても自由だからです
わかって欲しいを握っているとき
いかに相手軸だったのか
自分でいられなかったのか・・
それでは自由になれないなと つくづく思うからです
女性が自分でいて パートナーシップを育んでいく
そんな事をともに深め合える女性の仲間ができれば
嬉しいです
愛されたいと願うのなら
まずは自分を大切にしてください
自分が自分を一番にしてあげましょう
肉体の衰えは抗っても仕方がないです
ならば年齢を重ねるほどに 一緒に愛を深める
そんな人生を生きませんか？
女性が愛に目覚めたなら
男性はもっと安心して愛を表現してくれるでしょう
男と女 違いを越えて 仲良くやっていきたいですね
ではこれをお読みのあなたにも
あったかい愛が届きますように
感謝をこめて
陽子
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floweringセラピー®協会代表 ツインセラピスト
21歳年下のパートナー光平とともに、愛に目覚めて生きる事を伝える。離婚、起業という体験で培った、女性の愛の強さを感じるセッションは女性に人気。植物との繋がりも強い。庭づくり『armonica』代表。
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