光平のこと,  自分の気持ちを表現する

21歳年の差カップルの日常

陽子

 

そろそろお茶が飲みたいな~と
空っぽになったマグカップを持って
階段を降りてキッチンに向かおうとしたところ

 

お茶が入ったコップを持って

階段を上ってくる光平に会いました^^

 

わたしがお茶飲みなのを知っていて

こまやかに配慮をしてくれるようになりました~

 

先日の講座でのこと

「はい 陽子ちゃんお茶だよ」と

マグカップを持ってきてくれた光平を見て

 

受講生のAさんが

「陽子さん これが日常なんですか?」とびっくり

 

「そうだよー」 と言うと

 

「いいなぁーー」とハートがいっぱい飛びまくり ♡♡

 

「私も男子にお茶淹れて欲しい~~!」と叫んでいました
 

 

 

 

わたしもシングルマザーで

家事、育児、仕事すべてを一人でやっていたときは

 

誰かお茶淹れて~ 

ご飯作って~

 

っていつも心の中で叫んでいたな

 

お茶を淹れる時間を削らないと

仕事と家事の両立は無理だったんですよね・・

 

(よく頑張った わたし)

 

そして 今そんな多忙真っ最中の女性のみなさん

 

よく頑張っているよ!!

 

いっぱい自分をほめてあげてくださいね♡

 

 

さらにAさんは

わたしたちのやり取りを見て

 

「陽子さん こんなこと毎日言われているんですか?」と聞くので

 

「そうだね」と答えると

 

「いいなぁ~~」

 

すると

「いやいや 俺の表現は本当はこんなもんじゃないんだ

あまり言うと陽子が嫌がるからすごく抑えているんだよ」

と光平

 

「陽子さん なんで嫌がるんですか?!

私ならいっぱい言われたい!!」

 

 

「愛している」と言われたい

と思った時期が過去わたしもあったのですが・・

人間不思議ですよね

毎日 何回も言われてくると

それは 鳥のさえずりのように聞こえてくるのです

ああまた光平がさえずっているな
幸せそうだな~ って

実際

愛していると言われている方より

言っている方が うんと満ちるんですよね♡

最初は似たもの同士だった二人が

一緒に生活を始めるとタイプが分かれてくるようです
 

 

タイプA
愛さえあれば何もいらない自由人

タイプB
現実大事でしょという仕事人

 

という感じかしら^^

 

わたしも 一般社会を見渡したら
自由人の部類だと思っているのですが
 

光平と比べるとかないません

わたしはすごく勤勉な仕事人でした(笑)

 

 

だから

光平のお茶運びは

「陽子ちゃん お仕事お疲れさまです」

の労いなのではないかと思う

 

 

それでも お互いが得意なことを

自分らしくできる関係性は

わいわいと楽しいです

 

 

まあ ここまで来るまでに

喧嘩もいっぱいしましたよ

 

「もっと○○して欲しい」

「どうして○○してくれないの?」

 

というような どこにでもあるやり取りです

 

「わたしばっかり大変」

「俺だってやっているんだよ」

 

そんなことを言い合っても仕方ないよなぁ

受け入れるしかないよなという

お互いの諦めが育って

 

お互いの性質をわかって

 

お互いに好きにしよう

 

それが平和だね

 

って結論に達しているこの頃です

 

以上

 

21歳年の差カップル陽子&光平の日常でした

 

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