先日、リトリートで
こんな話をしました
（前略）
「たとえあなたに
お父さん、お母さんがいなかったとしても
天があなたの父であり
大地があなたのお母さん
空から吹く風は
天なる父の優しさ
山から滲み出る小川の水は
母なる大地からの愛情・・・」
っていうね
その辺の話が
リトリートの雰囲気と相まって
涙が流れました
という報告を
後からいただきました
そして
こんな話も聞きました↓
「空が父で 大地が母
そんな私が目覚めたらば
私は生きていけない！って
恐れていたことに気がつきました」
とのこと
そう
そうなんですね
空が父で
大地が母
そんな私が目覚めたらば
この世界で私は生きていけるの？
ダメよ！って
自分を抑えていました
っていう話
これ
目覚めの文脈でよくある話
愛である自分
もしくは空である自分
その他言葉はなんでもいいから
とにかく 目覚めたらば
私はこの社会の中で
真っ当に生きていけないんじゃないか？
そんな恐れが
人の目覚めを阻むということ
確かにそう
頭が心配するのも
もっともなこと
確かに
以前は聞けた話が聞けなくなるでしょう
以前は行けた場所に
足を踏み入れることが難しくなるでしょう
もはや
恐れを動機とした
あらゆるストーリーを
真実だと思い込むことができない
そうしたらば
どうやって
他人のたわいも無いストーリーを聞くのか？
はじめは
その塩梅が
難しいでしょう
人によっては
世間に愛想をつかして
どこかにこもるでしょう
もちろん
それが
その人の本質的個性に関わることもある
でも
多くの場合
人里に愛想をつかすのは
それは擬似目覚めだ
ホンマもんじゃない
何か
何らかの
ジャッジが残っているんだ
例えば
・無意識な人間が怖い
・そんな人の中にあって浮上する
自分自身の中の痛みを見たくない
何か
見なきゃいけないとこがあるんだ
目覚めと
社会生活は
調和されるべきもの
それは
ときに難しさを伴う
多くの人が
幻想の世界
恐れの世界をホームとして生きている中
その真っ只中にあって
君はどうやって生きていくのでしょう？
「それ幻想だから」
って言うのでしょうか？
愛を持って
そうねそうね
って話を聞くのでしょうか
なんにせよ
素直なあなたでいるしかない
そのうち
バランスがとれる
ただ
自分に嘘をついていた度合いに応じて
最初の振れ幅はデカイものになる
シフトのときが
一番大変だ
そのうち
ちょうどいいところに
流れ着く
君の形が
ピタッとはまるところに
すうっと
流れ着く
君が愛の灯火は
誰かのために
君の元に
愛である気づきがやってきたのだとしたら
それは
君のためにやってきたものではない
過去の君と同じように
愛に出会おうとする
他の誰かのために
さあ
愛のリレーへようこそ♡
だからこそ
天が父で 大地が母
そんなあなたと
この人間世界を生きるあなたを
調和して生きることが
ほんまに大事なんだ
ただね
愛であるあなたが目覚めたらば
実際は
めちゃくちゃ生きやすくなる！
ただし
マインドの中を生きる人から見たらば
ときに社会に逆行しているようにも見えるかもしれない
つまり
「頭」から見たらば
アブナイ生き方をしているように映るかもしれない
でも
当の本人にしたらば
めちゃくちゃ生きやすくなる！
天なる父 と
母なる大地が
いかに面倒を見てくれているかが
おかしなほど
明らかになるから
それは
ギリギリの線で言うならば
今この瞬間
それが君なんだ
っていうところまで
君を連れて行く
今が君なんだ
君が今なんだ
不思議な世界へようこそ（笑）
さ
笑っていこう
なんくるないさ～
勇敢なる旅人に
愛と祝福をこめて
光平
【お知らせ】
残席８名です
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１月１３日～１５日
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