LUNA SEA
END OF SORROW より
>人は悲しみを知り
>心からの愛を知る
>なぜ生まれてきたのか
>自分のこと愛しはじめる
まさにその通り
悲しみを感じる尺度が
愛を感じる尺度
悲しみは
愛に至る踏み台なんだ
大いなる踏み台
避けては通れない
この歌にあるように
コバルトブルーの夜空の下
一人凍えて
寂しさに打ちひしがれたことがないだろうか?
彼氏がいるとか
家族がいるとかは関係ない
自分の内側に埋め込まれた寂しさ
悲しみ
虚しさ
それは
本当に誰かのせいじゃないんだ
君の持っているその
なんとも言えない悲しみは
君のもの
本当に愛に出会いたいのなら
ごまかさず
本当に悲しみと向き合うんだ
セッションでクライアントさんが
自分の悲しみを一つ一つ破壊していく場面に立ち会うのが
僕のささやかな喜び
悲しみを破壊するんだ
いつも
そこで踵を返して
慣れ親しんだ被害者の道に帰るんじゃなくて
それを
本当に破壊するんだ
そして本当の君に出会おう
君は悲しみなんて
ゆうに打ち砕く力を持っているんだ
負けるな
寂しさに負けるな
退屈に負けるな
負けそうになるその心に
負けるな
それくらいの情熱が
確実に君を突破させる
そうだ
最後に君を突破させるのが
情熱なんだ
悲しみよりも奥深くに
静かに埋め込まれた情熱が
あらゆる闇を打ち砕く
情熱の炎が
長く抜けられなかった轍を
ついに破壊する
君は
無限に上昇し続ける光そのものだ
想いを分散させないこと
2つ、3つ、4つじゃなくて
1つに絞ること
焦点を
きゅ~っと
一つに絞る
一点突破が基本だ
つまり
最も強い想いは
必ず実現する
必ずだ
だからこそ
何が自分の一番の望みなのか?
ハッキリさせること
一点の曇りなく
水晶のように
クリアにすること
それが実現の土壌
あとは
言ってしまえば
神の仕事だ
君にできることは
想いを一つに絞ること
一度に二人の人とは付き合えないよ
一人の人を愛しきること
それくらいの情熱が
君を変容させる
愛しき君に祝福をこめて
光平
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