適切な豊かさが流れこむ道筋

 
まず人間がするべきこと

それは善いことをする

というよりもまず

過去の習慣的惰性から

自分が自分の世界に無意識に繰り返してる余計なことをやめること

 

余計なこと

それは命の流れに反するものということ

不調和を作り出す類のもの

 
自分で自分の人生を冷静に見つめたならば

何が不調和を作り出しているか

すぐわかるはず

 
すぐにそれをやめれるかは別としても

これがまずそうだな・・

っていうのは自分に誠実であれば

気がつかない人はいないだろう

 
人によってはお酒、タバコ、過食かもしれない

不倫、ギャンブル、自傷かもしれない

余計なことを言ってしまう癖かもしれない

そんなわかりいやすい何かではなく

もっと繊細な目に見えないレベルのものかもしれない

とにかく 

それが何であれ

自分の人生に不和をもたらす原因になっているもの

まずはそれをやめる

 
たったそれだけで

目に見えて非常にいいことが起きる

 

 

 

 

余計なことを意識的にやめると

そこにスペースができる

 

宇宙はその性質として

空白を埋めようとするから

そこに何かが流れ出す

 

宇宙

つまり存在から流れ出すものは

人間的要素が入り込まない純粋でいいものだ

 

命 愛 光 そういった何かが

余計なことをやめたその空白を満たす

 

すると

肉体人間としてのあなたとしても

何らかの兆候を感じ出す

 

体に変化を感じるかもしれない

現象面としていいことが起きてくるかもしれない

何らかの結果が感じられるはず

 

もしあなたが繊細な感性の持ち主なら

それをひたすら続けることだろう

 

 

 

 

 

小人閑居して不善を為す

 

普通人は暇になったら悪いことをしちゃうということ

 

僕たちはみなすべからず小人だ

 

暇になって悪いことというか余計なことをしなくなったなら

そのとき自然と人は

何かいいことをしだすようになる

 

なぜなら

エネルギーは止まっていることがないから

 

エネルギーの本質は動くということ

 

下に流れる回路が遮断されたら

それは今度は上に向かって流れる

 

剰余のエネルギーは

スピリットが行為する糧となるんだ

 

いいことって何だろう?

 

命が喜ぶこと

 

それをすることそのものが

結果いかんにかかわらず喜びを生み出すこと

 

そうだ

いいことは

理屈抜きでいいんだ

 

命は いいものが好きだ

 

 

 

 

もう一度

まず不善を止める

すると遅かれ早かれ

善き行いが溢れ出す

 

そうしたら

それを止めないこと

 

ひょっとすると

恐れが湧いてくるかもしれない

 

私なんかが・・って

頭が囁くかもしれない

 

でも

そこで後に引かないこと

 

ダムは堰を切られる日を待っている

 

スピリットは

あなたを通して行為する日を待っている

 

一度でもいいから

そんな瞬間を味わったら

もう昔みたく道に迷わなくなる

 

ちょっと暗闇に入り込むことがあっても

帰り道となる光を見つける視力が生まれる

 

命はありのままで完全で

今この瞬間

あらゆる存在を通して

その美しさを表現している

 

あなたはその水路

チャンネルだ

 

君が水路から湧き出る命に祝福をこめて

光平

 

 

 

 

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