あなたは命の時間を何に費やしたいのか?

 
命の時間

 
これは万人に平等に与えられている

 
最初マインドが自分の家になっていると

そんなふうにはつゆ思えず

人間それぞれ何歳まで生きるか違うじゃないか~!?とか考えたりするけど

そんなんじゃなく

命は誰にも差別してない

 
時間というのは結局

実在ではないから

 
命のエネルギー

ライフフォースとか

プラーナ

そういう命の流れが

絶えることなく

あなたのもとへと運ばれている

 
それは

あなたが悪人であるとか

善人であるとか

3歳であるとか30歳であるとか

そんなの何にも関係ない

 
万人に平等に

今この瞬間 が

与えられている

 
だから

与えられている命のエネルギーを

あなたは何に使いたいのか?

っていう話になる

  
 
この世界は

単純な算数でできている

 
意識をフォーカスしたそれが

単純にむくむくと育っていく

 
怒りにフォーカスし続けるなら

あなたの世界には怒りが育つ

 
愛にフォーカスしたら

愛が育つ

 
毎日意味のないおしゃべりに費やすのなら

そんな人が周りに集まってくる

 
自分を大切にするなら

そんな人が周りに増える

 
本当に単純なこと

 
あなたは

どんな世界を生きたいだろう?

 
 
誰かを非難したり

愛とは関係のない事柄に費やすほど

あなたの時間は残されているのだろうか?

 
もしあなたが

時間というもののある世界に住んでいて

それが全てになっているのなら

当然、自分の残り時間というものを考慮せざるをえない

 
残された時間

それは

そんなに長くない

 
明日は決してやってこない

決して

 
限りない今が

ただ広がっているだけ

 
あなたは一体

何をするために生まれてきたのだろう?

 
そんなの関係なくただ生きているんだ!って

本気で言い切れる人はそれでいい

しかし

自分が本来生きるべき流れに乗っていないとき

人はそんなこと言えない

 
自分が何のために生まれたのかもわからず

ただ死んでいくことを

犬死と呼ぶ

 
あなたのもとに流れ来る命のエネルギーは

一体全体

何に使われたがっているのか?

  
 
 
たとえば

将棋指しは

自分の中には将棋の血が流れている

なんて言う

 
あなたの中には

何の血が流れているだろう?

 
今この瞬間を

本当に納得して生きているだろうか?

 
つまり

本気で生きているだろうか?

 
好きな人に好きって言って

好きな場所に住んで

好きな仕事をして

あ~、いつ死んでもいいって

最高に生きてるだろうか?

 
これは悪いことだってわかっていながら

自分をごまかしながらそれをして

あとで涙を流して茶番を演じていないだろうか?

 
あなたを救ってくれるのはあなたしかいない

 
本当にいないんだよ

 
あなたの内側を流れる命の流れ

それを本当に自覚したとき

その 命 愛 光 が

あなたを内側から導く羅針盤になる

 
救世主とかマスター、女神は

あなたのハートからやってくる

 
 
 
あなたを流れる命 と

私を流れる命 は

別のものじゃない

 
命は命だ

 
命は

たった一つ

 
肉体を持とうが持つまいが

命はいつもあなたを支えている

 
あなたの恋人よりもずっと近くにいて

あなたの呼吸よりもずっと近くにいて

いつもあなたとともにここにある

 
君は誰だ?

 
ここはどこだ?

 
ここ

それは

あなたの意識の映し鏡

 
天国は死後ではなく

いつもここに

 
愛と光をこめて

光平

 
 
 

この記事をシェアする

コメントを残す