震えてもいい　そのままのあなたで　ここいて

　

震えてしまう？

　

いいんだ

　

そんなこと

　

足がすくんでしまう

　

いいんだ

　

そんな自分を愛するんだ

　

　

　

どんな自分も

　

変えようとしないこと

　

だからといって

　

波に飲まれて

　

無意識にならないこと

　

　

　

意識的に

　

どんな自分とも

　

一緒にここにいること

　

　

　

つまり

　

どんな自分の側面も

　

受容すること

　

　

　

そうだ

　

　

　

受容

　

　

　

これが鍵だ

　　

　

　

　

　

　

どんな自分の側面も受容する

　

言い換えると

　

どんな自分の側面も

　

ジャッジしないで観るということ

　

　

　

ジャッジしない

　

それは

　

価値判断しないということ

　

　

　

これはいい

　

これはダメ

　

そんな思い込みを手放して

　

そのままの自分を観ること

　

　

　

弱い自分

　

お金がない自分

　

怒りに満ちた自分

　

本当にどんな側面も

　

隠さないこと

　

　

　

どんな自分も開けっぴろげにして

　

他者に迷惑をかけなさい

　

っていうことではない

　

　

　

どんな自分も

　

本当に丁寧に

　

一つ一つ

　

観ていこう

　

ということ

　

　

　

どんな側面も

　

愛するんだ

　

　

　

どうも男ぐせが悪い？

　

酒癖が悪い？

　

怒りが止められない？

　

そんな自分を愛するんだ

　

　

　

でも

　

何度も言います

　

そこに　飲まれろ　っていうんじゃない

　

　

　

　

　

　

　

これが本当に難しいところ

　

　

　

本当に難しい

　

　

　

飲まれてしまうのは

　

無意識になっているんだ

　

　

　

そうじゃない

　

意識的にそれを

　

見つめること

　

　

　

抑圧ではなく

　

愛の目で

　

そこを観ること

　

　

　

そうしたらば

　

その下に埋もれた感情たちが

　

　

　

置き去りにした感情たちが

　

私を見てって

　

訴えてくるはず

　

　

　

過去の私の姿が見えるはず

　

これは

　

本当に見えるはず

　

　

　

そうやって自分を見つめて

　

そして感情を感じていったらば

　

　

　

落ちるべき行為は

　

勝手に落ちていく

　

　

　

不必要な行為は勝手に落ちていく

　

　

　

ついやってしまうどんな行為にも

　

そこには必ず理由がある

　

　

　

それをジャッジなく

　

見つめることができたらば・・・

　

言葉では説明しえないことが

　

起こるんだ

　

　

　

　

　

　

　

さあ

　

ジャッジを越えよう

　

もちろん言葉で言うのは易し

　

　

　

こういう類のことは

　

口で言うのは簡単なようにできてるんだ

　

でも、実際にそれができるようになるには・・・

　

自転車を乗るように

　

練習して実践を積んでいくしかない

　

　

　

とにかく

　

自分のどんな側面も

　

否定せず

　

肯定もせず

　

そのままを

　

観るんだ

　

　

　

そして

　

感じるんだ

　

　

　

愛するんだ

　

　

　

どんなあなたでもいい

　

そのままのあなたで

　

ここにいて

　

　

　

　

　

　

愛と祝福をこめて

　

光平