小さな神を脱獄させよ！

 

君が内には

　

神が住んでいる

　

　

　

小さな神だ

　

　

　

でも

　

どういうわけか

　

まあ色々あって

　

マインドの檻に閉じ込められている

　

　

　

で

　

檻なのに

　

長く住んでいると

　

そこが家なのだと思うようになる

　

　

　

囚人、監獄を我が家とす

　

ときに釈放されようとも

　

また罪を犯し

　

監獄へと帰って行く

　

　

　

誰が

　

あなたを裁いているのか？

　

　

　

頭の中の裁判官だ

　

　

　

どんな凄腕弁護士をもってしても

　

彼には勝てない

　

　

　

　

　

　

　

さあ

　

どうやって脱獄するのか？

　

　

　

裁判官よりも

　

もっと大きな君が目覚める必要がある

　

　

　

これを

　

スピリチュアルでは

　

目覚めの文脈では

　

『割れ目ができる』

　

と形容したりする

　

　

　

君とエゴとの割れ目だ

　

もしくは

　

監獄に脱獄する割れ目ができるんだ

　

　

　

実際

　

はじめは

　

裁いているのも

　

てっきり自分だと思っている

　

　

　

そうじゃない

　

　

　

裁いているのは

　

君じゃないんだ

　

　

　

　

　

　

　

決して

　

裁判官には勝てない

　

勝つ必要がない

　

　

　

ここは認めなくっちゃだ

　

　

　

でも

　

負けないで

　

　

　

勝ちもしない

　

でも負けもしない

　

　

　

ここが鍵だ

　

　

　

　

　

　

有罪判決！

　

ふーん

　

以上

　

あとはそれ以上議論しないこと

　

　

　

賛成も反対もしないこと

　

　

　

ここのラインが精妙なところ

　

　

　

もし裁判官の有罪判決を受け入れてしまったらば

　

君はまた監獄へと帰って行く

　

もちろん居心地がいいのなら

　

それでもいい

　

　

　

もしくは習慣性から

　

無意識に受け入れてしまうのかもしれない

　

　

　

だから

　

意識的になる必要がある

　

頭の中で一体何が起きているのか

　

気がつく必要があるんだ

　

　

　

　

　

　

　

とにかく

　

勝ち負けの世界に入り込んでしまったらば

　

裁判官には勝てない

　

　

　

だから

　

　

　

そうではない世界に

　

シフトしなくっちゃなんだ

　

　

　

勝てない

　

でも、負けない

　

そのまま脱獄だ

　

　

　

内なる小さな神の感性

　

殺さないで

　

　

　

チャンスは何度でも巡ってくる

　

実は毎瞬毎瞬がチャンスだ

　

　

　

気の長い話と思うだろうか？

　

でも夜明けは必ずくる

　

　

　

愛と祝福をこめて

　

光平