嫌いな人との付き合い方

先日 コースを受講されているクライアントさんから

こんな質問をいただきました

 

「もし 苦手な人
愚痴や嫌なことなどを話す人が目の前にきた場合
どうしたらいいのですか?」

 

お気持ちわかります


愛のある人ならば どんな人にも優しく接するだろう

と頭は想像しますから

 

「自分が苦手な人でも 優しくしなきゃいけないのでは?」

 

また 「優しくできない自分はダメなのでは?」


そうも思いますよね

 

 

一方で

自分に正直に生きることは

人に合わせることではないことも知りますから


「嫌な時は嫌と言っていいのでは?」

 

そんな気持ちも湧きます

 

 

どうしましょうね

 

 

 

お悩みのようなことは実際に

変容の最初の段階ではよく起きることです

 

 

今のあなたならどうする?

 

まるで宇宙から そう問いかけられているかのようです

 

 

 

 

 

 

相手の人が苦手なとき

どんな事が起きているのでしょう

 

嫌い/嫌 という拒絶反応の奥には 何があるのでしょう?

 

 

嫌いなものとは距離をおく

 

つまり その人から離れる事

 

嫌なものと我慢して一緒にいる必要はないですから

その場から立ち去るというのが

最初の一歩かもしれません

 

でもまた 同じような似た苦手な人が

目の前にやってきてしまうのであれば

そこは何か「学びがある」ということですね

 

 

何が嫌なのか

自分がどんな感情を感じているのか

ここに気づいていくのが 次の一歩です

 

 

 

相手の言動で何か辛い感情が湧くのなら

 

そこにはまだ 過去の痛みが残っています

 

私は自分でいられない

自分のままでここにいてはいけない

 


そんな自己否定があなたの中に残っていることを

 

他者が鏡になって教えてくれています

 

 

そこに向き合うチャンスを与えてくれているのです

 

 

あなたが 自分の中の痛みを感じて 

過去が癒されていくと


あなたの周りの世界は優しいものになります

 

ここが不思議なところですね

 

 


あなたをジャッジする人がいなくなっていくんです

ジャッジしてきた(と感じていた人)が

優しく感じるようになるんです

 

 

例えば 

いつも否定的だったお母さんが

応援してくれるようになる

 

自分のことを話してくれなかったパートナーが

素直にいろいろ伝えてくれるようになる

 

そういうことが起きます

 


相手の存在に辛さが湧くときは

その人間関係を 終わらせたくなるものですが

 

苦手な人が目の前にいることは

チャンスです

 

 

そこから感じるもので

本当の自分と出会っていきましょう

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと違う視点からもアドバイスしますね

 

苦手な人が多い方は

「嫌われたくない」 そんな緊張を持っています

 

嫌われたくない

ちゃんとしなきゃ

相手の期待に応えなければ・・

 

というような 過度の反応があるから

自分らしくいることができなくて しんどいのです

 

「自分は人から嫌われる」

そういう前提を持っていないでしょうか?

 

 

苦手な人をなくそうとするよりも

 

まずは あなたがあなたを好きになってあげること

 

 

「どんな自分がいてもいいんだよ」と

 

自分を歓迎してあげる気持ちを育てていきましょう

 

 

 

すると

苦手な人って誰だったっけ?

嫌われるってなんだったっけ?

 

そんな自分になっていきますよ

 

 

実際 この質問をくださった方は

コースで癒しが進む中で

自分の意見を周りの人に言えるようになっていかれました

 

特にお母さんが

この方にとっては怖い存在であったのですが

 

自分が何をしたいか どうしたいのかを

きっぱり言えるようになられたのです

 

 

大人になってもまだ親に言いたいことが言えない方は

実はとても多いのです

 

それが 人間関係のあちこちの絡みの原因となっています

 

 

 

 

 

 

苦手な相手に何を言ったらいいのかには

正解はありません

 

 

どんな自分も受け入れて愛するのなら


今 この場で

自分から湧く言葉 湧く行為はなんだろう?

 

そこに従って生きることになるでしょう

 

 

正しい事を言おうと考えるよりも

 

その時 自分が何を言いたいのか

自分から湧いてくる言葉を 思いやりをもって伝える

 

この気持ちを大切にしてくださいね

 

それが正解であり

自分を愛することです

 


でもここで 

思考や感情が ガチガチだったなら

自分から声が湧いてこないのです

 

 

思考に巻き込まれていたなら

自分の本心がわかりません

(思考の声と 素直な気持ちは別です)

 

感情に巻き込まれていたなら

相手に感情をぶつけてしまうでしょう

 

 


まずは 自分を耕して 

自分の素直な声に繋がることです

 

 

そのつど

<内なる愛はなんて言っているだろう>

この向き合い方を真摯にしていったなら

 


苦手だと感じる人が

あなたの世界からいなくなりますよ

 

 

ありのままの自分を受容して

あなたの花を咲かせてください

 

自分を生きるのに遠慮はいりません

 

 

 

 

相手が何と言おうと

わたしはわたしを生きる!

 

 

 

そうハラを括って 残りの人生を謳歌しましょうね

 

 

 

 

そんなあなたを応援しています♡

 

 

 

 

らぶ

 

陽子

 

 

 

 

 

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