突然ですが・・
これを読もうとして下さっている
あなたは今
何を感じていますか?
floweringセラピー®は 今感じていることに
フォーカスして進めるセッションなのですが
感じていることに意識を向けてもらっても
「わかりません」 とおっしゃる方がおられます
自分のことなのに
何を感じているのかが わからないのです
実はこういう方は とても多いのです
また
感じている事 と思っていることが
考えている事だったりします
例えば
「何を感じていますか?」 とお聞きすると
「昨日 会社で言われたことが浮かんでいます」
「いつもどうして こうなるんだろうと 感じています」
なんていうお答えが返ってくるのですが
これらは全て思考の声
つまり 考えている事なんですね
感じていることとは 本当にシンプルです
「痛い」
「辛い」
「穏やか」
そんな感じです
でもそれがわからない・・
自分の感覚がわからないくらい
感じる回路を閉ざしてしまったのは
それなりに訳があってのことなんです
感じる回路の代りに
頭が 思考回路が 優勢になっているのも
理由があります
<素直な気持ちを言う> ということは
とても繊細なことです
幼い頃 それを無邪気に表現したときに
周りの大人たちに
聞いてもらえなかった
わかってもらえなかった
馬鹿にされた 拒絶された・・
そんな体験があると
人は傷つくことを警戒して
表現することをやめます
「言ってもこの人には伝わらない 無駄だよ」
「こんな私/僕 は受け入れてもらえない」
そんな残念さや悲しみを感じる体験が
度重なることで
大きな諦め となり
表現することをやめさせます
そして
「話さない子」
「言わない子」
を演じ
いつの間にか
「聞き分けのいい子」
「やりやすい子」
なんていうレッテルを貼られてしまうのです
内側ではきっと
わたしはそうじゃない!!!
俺の言い分を言わせろっ!!!
と叫んでいたことでしょう
でも幼い頃 その叫びを 自分でどうしたらいいのかはわかりません
何も言わない
黙って従う
という選択をするしかなったのです
黙る
という 行為には
無言の抗議のエネルギー
が隠れていることに
あなた自身が気がついてあげましょう
あなたの中に
口をへの字に曲げて
拗ねた子はいませんか?
体育座りして 暗~い隅っこでうつむいている・・
そんな姿が見えませんか?
「自分のこと 絶対に言わないから!」 と
固く決意することが
自分を拒否した人たちへの
抗議だったのです
幼いあなたは そうすることで
自分を守ってきました
でも その行為を無意識で続けているうちに
自分の好きなことさえも わからなくなってしまったのです
悲しみや寂しさを感じない代り
喜びも 感じません
好きなことも わかりません
自分が何が好きかがわからない
<自分のことがわからない>
これほど辛いことはないです
だって これから先の人生
自分が何を望んでいて
どうしたいのかが わからないんです
生きる希望も 願望も 持てませんよね。。
素直な自分を見せて傷ついた
その痛みは たしかにとても辛いものだったでしょう
そして
「もう人には絶対に自分を見せない!」
そう固く自分を閉じてしまったのでしょう
でも それは過去のあなたです
そのまま黙ったまま
自分の本音を言わないまま
残りの人生を生きていいのでしょうか?
上辺だけの言葉で
人間関係を続けて 満たされるのでしょうか?
自分の本心くらい
自分がわかってあげましょう
たとえ 人に言えなくてもいい
でも 自分くらい
自分のことを わかってあげなくて
どうするのでしょう
自分が 自分を責めることは
とても簡単にできることです
でも 自分を責めることからは
何も生まれません
自分がわからない という無味乾燥な
無色の世界を生きるよりも
どんな声であっても 自分の本音と繋がることで
世界が色づき始めます
音が聞こえ始めます
あなたを喜ばせることができるのは
今ここにいる あなたです
自分を責めること
自分を隠すこと
自分を抑えこむこと
これらをやめて
自分をわかってあげましょう
それが 大人になるということです
それが 自分を愛するという行為です
あなたの中の素直さを
もう一度取り戻しましょう
思考からではなく
あなたの奥深く 内側から出た声は
それは とっても 柔らかくて
素敵なものなのです
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