愛を生きるということ | ありのままのあなたで生きる

今日はわたしが　日頃みなさんからの相談を受けていて感じていることを
つらつらと書いてみました
長文になりましのでお時間のあるとき　お読みください

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わたしが21歳年下のパートナー光平と
今ここにある愛を伝え始めて　早くも9年目となりました

わたしたちもいろんな日を体験中です

平和なときよりも
うまくいかない体験をする方が
愛への理解が深まります

愛は　辛いこと　苦しみを通して
学ぶことができるんだなぁと　しみじみ。。

つい　いいこと　穏やかなことだけを求めてしまいますが
辛い時こそ　愛を学ぶチャンスということです

先日ワークショップに参加くださった方が
わたしたちの関係について　こんな感想を伝えてくださいました

「パートナーと仲良しというと　ちょっと気持ち悪く感じる人もいるのですが
お二人の関係はとても素敵です！」

「どこがそう感じられるのですか？」とお聞きすると

「お互いが自分を生きていて　それでも一緒にいる関係です」

ということ

それを聞いてほっとしました

お互い「好き好き～～♡」「あなたなしでは生きていないの」というような
仲良しっぷりを期待されているのでは・・　と
日頃から　少し気にしていたんです　
　
この際なのでお伝えしておくと

「あなたがいないと生きていけない」
「キミが必要なんだ」

というような関係性ではわたしたちはありません

むしろ　お互いが一緒にいながらも

どこまで　自分でいられるか
どこまで　自分の愛の純度を高められるか

そこを学ぶための体験をしています

＊

みなさんのパートナーとのお悩みを聞いていて
一番感じるのは

パートナーとの関係性を見すぎている！ということです

うまくいかないとき
どうすればいいのか？を考えて
方法にばかり意識を向けてしまう気持ちはわかりますが

そもそも　それが落とし穴です！

パートナーシップがうまくいかないと感じている時

本当の原因は別のところにあります！

原因は二人のことではなく　
相手のことでもなく

あなた自身のことなんです

あなたは自分のことがわからなくなっていませんか？

自分が本当は何を願うのか・・
やりたいことがわからなくなっていませんか？

自分が何を感じているのか
わからなくなっていませんか・・？

そして　自分の中の
「寂しさ」や「違和感」から逃げていませんか？

パートナーシップがうまくいかない時

自分が「本当の自分からずれていっているよ」というサインなんです

だから　相手にどうしよう？何を言おう？　ではなくて

一旦ストップして　あなたの心と対話しましょう

今　不安や焦燥感　恐れはないだろうか？

一人の寂しさから逃げようとしていないだろうか？

今の生活に生きがいを感じられているだろうか？

何か違和感があるのをごまかしていないだろうか？

自分に正直になって

感じていることを吐き出させてあげましょう

パートナーとの不調和は

自分の心との不調和なんです

「好きな人と出会えません」

そんな方も同じです

もっと自分を好きになってください！

好きを感じるセンサーが鈍ってしまっているのです

考えすぎて　自分の心を置いてきぼりにしているから
感受性が鈍ってしまったのです

それでは　愛を人生に見つけることはできませんよ

感じる心を取り戻して
自分を好きになりましょう

＊

もっと　自分を大切にしましょう

女性はつい　誰かの為に生きてしまって
自分を後回しにしてしまいます

それが　心からの喜びであるのならいいのだけれど

仕方がないから　役割だからと
自分を納得させて　愚痴を言いたくなっているのなら
人生はどんどん悪循環していきます

文句や不満を持った老後にしたいのか
最後まで現役で自分らしく生きたいのか

40代後半になれば　しっかり意識しましょう

それが次世代へバトンを渡していく生き方になります

人の期待に応えようとしなくていいんです
あなたは　自分の期待を叶えてあげましょう！

誰かを喜ばせようとしなくていいんです
あなた自身を喜ばせてあげましょう！

そうやって　

エネルギーのベクトルを自分に向けたなら
自然とパートナーシップは好転します

女性が感受性を鈍らせてしまったところには

男性社会に自分を合わせすぎたせいもあるのではないでしょうか

ちゃんとしようとしすぎて　自分を消さないでいいんです

社会に合わせて　男みたいにならなくていいんです

男性のルールに違和感があって当り前です
生き物が違うんだから　合わせなくていいんです

あなたにはあなたの良さがあるんです

女性には
女性特有の直観や　命への感受性が備わっています

それは　本当に大切なものです

どうぞなくさないように　あなたの感受性を守ってください

繊細であることは生き辛いことかもしれないです

でも　感じなくなることは　もっと苦しいことなのです

愛を感じられない毎日なんて　生きている意味がないでしょう？

＊

気の強いわたしは20年前に安定した結婚生活を振り切って
家を出ました

そこには　自分でいられなくなる恐怖がありました

相手のルールに従うことで　自分の愛を消してしまうことは耐え難い

ここいたら自分はダメになる！
愛と切り離されてしまう・・

その時　愛とは何かはよくわかっていませんでしたが
何か危機感を覚えたのです

当時は言語化できていませんでしたが
今思うとそんな衝動でした

それ以来　男性的やり方に牙をむくわたしが
時折出現するのを　感じるようになりました
　
「どうしてもこれは嫌だ！」という強い反応が起きるのです

そんな自分の直観をないことにせず
わたしはわたしの心が納得する方法を選択できるようになりました

すると　愛でいられるようになってきたのです

自分から湧くＮＯのサインを見逃さないことも大切ですね

＊

わたしのマスターは男性であり
わたしに真の男性性を教えてくれました

やり方やルールを押し付けることは一切なく
ただ『ある』ということ

わたしはわたしでいいという受容を
暖かいまなざしで教えてくれたのです

それと同時に　わたしは

『わたしでここにいる』覚悟もしました

たとえ誰も一緒にいてくれなくても
わたしはわたしのためにここにいる

その生き方に40代でシフトできたことは
とても恵まれていたと思います

＊

「たとえ誰も一緒にいてくれなくても」
という言葉にあなたは寂しさを感じますか？

実際　人は一緒にはいてくれないものですよ

それは　諦めた方がいいです　笑

「一緒にいて欲しい」と相手に絡んでいくことが
そもそもの落とし穴なのです

一緒にいてくれる存在は　人間以外に地球上にたくさんいます

自然界の生き物たちは　みんな一緒にいてくれます

だから決して寂しくはないんです

そして　人に一緒にいて欲しいと願うのなら
まずするべきこと
それは　あなたが今ここに還ってくることなのです

ストーリーから出て
頭の妄想や理想を手放して

今目の前にあるものと一緒にいましょう

期待や正しさを手放して
愛に還ってきましょう

あなたが愛でいるとき

あなたは世界に愛を見つけることができるでしょう

人はなぜ　一緒に生きる人を求めるのでしょうね？

「本当のわたしが愛だったら　一人でいいってことじゃないですか？」
そんな質問もよく頂きます

わたしは　愛

それでも　誰かと一緒に生きることになっているのが
わたしたち人間がたどる旅でしょう

なぜなら愛を学ぶためです

わたしはわたしのためにここにいる

その二人が一緒にいたとき
一体何か起きるのか？

体験したくないですか？

愛が人から表現されて　人に手渡されたとき
どんな風に愛が進化していくのか？

神聖な愛と　人間愛が融合していく瞬間

それを知りたくて　わたしは今　体験中です

わたしがマスターからもらった
わたしのままでいいという受容の愛を

わたしも誰かに手渡すことができたなら・・

そう願い　日々セッションしています

わたしは愛
あなたも愛

それでも一緒に愛をわかちあうために　出会っています

ぜひこの世界を体験してください

あなたの肉体を通して　感じてください

パートナーシップの不調和をきっかけに
本当の愛を学びましょう

相手ではなく
あなた自身のことをもっと知って
愛しましょう

起きること全ては愛を学ぶために起きています

そして　愛を映し合うために起きています

この人生はそう長くないのです

エゴの妄想や悲劇のストーリーに巻き込まれている暇はありません

今ここにある命を生きましょう

本当の愛に目覚めましょう

本当の安心は　その先にあります

今を生きる命はとても美しい

らぶ

陽子