自分を責めないで顧みる

自分にとって望まないことが起きると
人は怒りや悲しみの感情がわきます

でもその感情の責任をとる方法がわからないと

「わたしが悪かったんだ」

と自分を責めることで納得させて
その出来事を受けいれようとします

多くの人が 生きるために使っている方法です

わたしもかつてはそうでした

でもこのやり方は 怒りや痛みを抑圧して
充たされない感覚を自分に植え付けてしまうだけ

健全な方法ではありません

この結果

安全に望むことを手に入れるには どうしたらいいんだろう
悲しくならないようにするためには どうしたらいいんだろう

と 本来の気持ちから離れた手段や方法から
物事に向かうことになります

不足感からの選択と行動です

「自分がこうしたい」という情熱からの 行動ではなくなってしまう

そうなると人生の流れは
どんどん心や情熱から離れていって
不足感がさらに増していく・・

だからこそ 感情を感じることを学ぶ必要があるんですね



もう一方で 
望まないことが起きたなら

自分を責める気持ちなく
自分を顧みることは必要です

あなたは足りなくない
でも 相手も足りなくない という心で

起きていることを見ること

それが知性です

欲しいものは得られていないかもしれない

でも 今ここにあるものはなんだろう?

相手も起きることも 限りなく
わたしたちの内側を写しだしています

それを謙虚さと素直さで見つめることができたなら

あなたは必ず素敵に進化します


どうせ・・
だって・・
でも・・

と言うのは あなたの中の癒されていないチャイルドさん

これでは素直になることは 難しいね


自分を責めるのではなく 顧みる

変容の鍵はここにあります


不足感はあなたのせいじゃない

でも不足感を充たす鍵は 
あなたの中にあるんだよ






floweringセラピーはあなたの愛の扉を開きます
http://flowering-g.jp







 




 

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