あなたは子どもの頃の記憶はありますか？
「もう何十年も前のことだから思い出せない」
という方もおられるかしら
それでも 何か
楽しかったことや
悔しかったことなど
断片的な記憶があるのではないでしょうか？
メルマガにこんな質問を頂きました
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今日のメルマガを読ませていただいて質問です。
私は小さい時の記憶がほぼありません。。
その現象は蓋をしているともとれるのでしょうか？
いつも幼少期のことを思い出そうとすると、
モヤがかかっている状態です。
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この方は
「幼少期の記憶にモヤがかかっているようだ」ということ
セッションに来られる方でも
「思い出そうとすると頭がきゅーっとなるんです」
「全く覚えていません」
と仰る方はおられます
また ある一定の年齢期だけ
記憶のない方もおられます
さぁ これは蓋をしているということなのか？
というご質問ですが
答えは イエスです
ではどうして蓋をしてしまったのか？
いくつか想像できる理由をお伝えしますね
理由１．辛い事があったから
幼い頃
・欲しいものをもらえない
・欲しくないものを与えられる
そんな事をみんな体験します
その出来事に対しての耐性は 人それぞれです
繊細な感受性の持ち主ほど
傷つきやすいでしょう
何かしらの辛い出来事があって
それを当時のあなたは うまく処理できませんでした
無理もないことです
まだ幼かったのですから・・
ただ
ぐっと堪えて胸の奥底にしまいこんだのです
それが何層にも積み重なった時
忘れた
思い出せない
モヤがかかるようになる
ということが起きます
理由２．辛い感情に繋がりたくないから
蓋をすることで何を避けたのかというと
それはシンプルです
感じた辛さ
寂しさ 虚しさ やりきれなさ くやしさ…
これらの感情を感じないようにしたのです
幼いあなたにとって
これが最善の策だったことでしょう
感じなくさせるために
まずすることは
体から意識を抜くことです
体はここにあるけれど
今ここから意識をそらすことが
人間にはできます
「辛い時 お伽話をよく作って空想の世界にいました」
ということもよく聞きます
感じないように 体を固く緊張させることもします
大人になれば
アルコールやゲーム スマホなども
度を過ぎるなら
自分から意識をそらす行為となります
そして 最大かつ一番多いのが
思考すること
考えているとき 感じることはできませんから
思考することで 感情に蓋をすることが
現代人はとても上手になってしまっていますね
幼い頃を思い出せない方は
思考がちな方が多いのではないでしょうか？
また「自分が悪いんだ」 と
自分を責めがちではないでしょうか？
幼少期は 愛される体験を知るための
大切な時期です
でもそれがうまくいかなかったことが
痛みの原因になり
過去の記憶に蓋をするということになります
大人になった今
過去の傷ついた体験を
自分で癒すことは可能です
愛の不足感を 埋めていくことができるからです
だからぜひ
幼い自分と対話できるようになって欲しいと
わたしたちは思います
自分に繋がりたいですか？
モヤがかかっているのを
いきなり取っ払うことはできません
年齢が幼いほど難しいものです
根気強く 自分と向き合う作業が必要です
でも必ずわかる日がきます！
なぜなら内側の存在は
あなたが迎えに来てくれるのを待っているからです
モヤを取っ払う助けになるのは
自分がどうしたいのか？ を決めること
もっと自分と繋がりたいでしょうか？
そこにある「何か」を知りたいでしょうか？
幼い自分の声を聴き取りたいでしょうか？
あなた自身の願いや
意思の力もすごく大切です
幼い頃のあなたと繋がって
愛を取り戻していきましょう
floweringセラピー®は
今のあなたに超えられるところから
優しくアプローチしますよ
無理やり思い出させるのではなく
「もう感じても大丈夫」という信頼や
なぜ感じられなかったのかという理解を
深めてもらいながら
愛に繋がる体験をしてもらいます
もう一度
素の自分に戻る道は
愛を知る体験となります
自分と繋がるって
無条件にとっても幸せなことなんです♡
パートナー光平と二人で書いた本が
出版されました！
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