「寂しさはなくなるものですか?」

彼に湧く嫉妬が辛くて

セッションを受けに来られる方がおられます


彼の事が大好きだからこそ

独り占めしたいと思ってしまうものですが

 

全ての時間を自分の為だけに使ってなんていうのは

我が儘だということも 頭ではわかります

 

とはいえ

他の女性と近しい距離感で一緒にいるのは

モヤモヤしちゃう・・


そんな女心も理解できますね

 

でも嫉妬が湧くと自分も苦しいです

 

嫉妬する自分はみっともない

と彼に素直な自分を見せられなくなっていくでしょう


わざと強がってみたり
イライラしてきつく当たってしまうなど


自分らしくない態度をとってしまって

だんだんと 二人の間にも不協和音が流れ始めるものです

 


嫉妬してしまう

 

その奥にはどんな気持ちが隠れているのでしょう?

 


嫉妬の奥にある根本の原因

 

嫉妬をなくそうとしても うまくいきません!


なぜなら 嫉妬は表層のことだからです

嫉妬がわく「根本の原因」を癒していくことが必要です


その為には

「彼が他の女性に優しくしていたらどう感じるの?」
「彼が自分を見てくれないと どう感じるの?」


というところを見つめていきましょう


モヤモヤした気持ちの下には どんな感情があるでしょうか

 

悲しい
辛い
嫌だ


そして さらに感じていくと

 

寂しい・・


と湧いてくるのではないでしょうか

 

嫉妬は寂しさが根っこにあるから湧いてくるものなのです


人と自分を比べてしまうのも

自分だけが独占したいという欲求も


 一人じゃさびしい・・


という幼い頃の寂しさからやってきています

 

 

ここは受け取りにくい方もおられるかもしれませんが

 

今感じている寂しさは

幼い頃からあなたがずっと堪えてきたものなのです


お母さんが 自分のやり方を押し付けてきた
お父さんが いつも不機嫌だった


そんなことも 幼い子供にすると辛いことです

 

「私は私のままで受け入れてもらえない・・」

そう思い込み

 

寂しさをぐっと我慢してきました


弟や妹がいる方は

「お姉ちゃんだから」 と

我慢してきたことも多かったのではないですか?

 

それが 自分以外の人を好きな人が見ている時に

ざわざわしてしまう原因なのです

 

 

寂しさを紛らわす行為

寂しさがあることに気づいたなら

次はそれを感じていくことになります

 

ただここが 自分一人では難しいのです

 

だって寂しいのですから・・ 苦笑

 

そして寂しさを感じたくなくて

・こうなるのは彼が〇〇だから悪いんだ

・幼い頃にこんな想いをさせたお母さんはなんて酷いんだ

 

などというように 思考がめぐって

相手を責め始めるでしょう

 

または

・私が可愛くないから悪いんだ

・やっぱり私は愛されない不幸な女・・

 

そんなネガティブな妄想が膨らんで自分を責めて

無駄に落ち込むかもしれません

 

こうやっている間 心地よくはないですが

少なくとも 自分の中の寂しさを感じなくてすむことに

気づいておられるでしょうか?

 

 

アルコールやスマホに逃げたり

やたらスケジュールを埋めて忙しくしたり

 

そんな風にして

寂しさを感じないようにすることも

よくありますね

 

 

どれも寂しさの回避であって根本解決にはなりませんから

 

本当に自分を癒したい方は

どうぞ そこから一歩進んだ意識をもってください

 

自分を愛する

 

寂しさに寄り添って 感じていく事ができたなら

寂しさが癒やせる日は必ず訪れます

 

 

誰かにずっと一緒にいてもらうことは難しいですが

自分自身なら 

いつも自分と一緒にいることはできますよね?

 

相手の期待に応えようとすることや

相手を喜ばせようとすること

 

こんな風に相手にばかりいってしまう意識を

自分を見ることに使ってあげましょう

 

私は今何をしたいんだろう?

私は今何を感じているんだろう?

 

そこに意識を向けて自分と対話するだけでも

何かが変わるでしょう

 

 

そんな日々の努力の先に 

寂しさを丸ごと受け止められる自分が育ってきます

 

寂しさの回避のループにはまってしまわず

しっかり今にとどまって 自分を大切にしましょう

 

それが 自分を愛するということです

 

 

幼い頃からの寂しさを癒すことができれば

瞬間的に嫉妬で反応することはなくなります

 

 

floweringセラピー®の長期プログラムで取り組まれたTさんは

「穏やかに暮らせるようになりました」

と喜んでおられます

 

そしてTさんの彼からも

「喧嘩が減って すごく楽になりました」

と感謝されました

 

floweringセラピーの在り方を素直に取り入れて

幼い自分を癒すことを諦めなかったTさんの努力の賜物です

 

 

今まで長くお付き合いしているクライアントさんたちは

みなさん寂しさが癒えて 

その分 自分の好きなことに熱中されるようになりました

 

 

寂しいときは 無駄なことにエネルギーを注ぎがちですが

 

そこが癒えたなら

エネルギーは使うべきところに使えるようになるのです!

 

まさに 自分らしく生きる人生の始まりですね

 

 

そして 不思議なことに

 

自分を愛して自分を生きたなら

外側に愛してくれる人が現れるのです

 

ぽっかり空いた心の穴

 

女性にとって「寂しさ」は大きなテーマでしょう

 

ここが集合意識でも癒されたなら 

愛についての勘違いもほどけていくことでしょう

 

自分らしくいられなかった過去

自分でいたら否定された過去

 

優しさが受け取ってもらえなかったこと

女だからといって抑圧されたこと

 

これらも根深い寂しさとなって 身体に蓄積されます

 

 

一緒にいてもらえない寂しさだけではなく

 

自分らしく生きられないことも寂しさをうみます

 

 

いい家に住んで家族がいて お金も不自由しない

 

そんな現実があっても

心にぽっかり空いた穴があって

幸せを感じられない方も多いです

 

その結果 寂しさから不倫してしまったり

お酒を飲まずにはいられなくなったり・・

 

 

それでは寂しさは募るばかりでしょう

 

 

心の奥にある寂しさを 迎えに行ってあげましょう

 

それは決して怖いことではないのです

 

むしろその先には

 

自分の中の安心と愛が広がる世界があります

 

 

 

30代、40代の頃 わたしも根深い寂しさを抱えていましたが

今ではけろっとしたものです(笑)

 

一人ぼっちの世界を信じこんでいたところから

今や いろんな命を感じられる

豊かな世界へと 意識のお引越しができました

 

 

 

内側の寂しさが埋まると

何も特別なことがなくても幸せの実感が

湧いてくるようになります

 

 

本来 命は生きているだけで幸せなものなんですよね

 

 

自分を感じることで

「愛なんてない」という妄想を手放していきましょう

 

愛がいつもここにある実感を持って

笑顔過ごせるようになりますよ

 

 

 

愛に目覚めて生きたい女性へ

 

 

 

 

らぶ

 

陽子

 

 

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